武蔵野市,三鷹駅,小児科,内科,健康診断

小児科・内科・健康診断
医療法人社団良寛会
良寛こどもファミリークリニック
〒180-0006
東京都武蔵野市中町2丁目4-5
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感染症流行状況

2018年12月10日(月)

    11月の当院におけるインフルエンザの患者様は合計7名でした。11月初旬から中旬にかけて小児が3名、成人が3名でした。小児の3名のうち2名は同じ小学校(学区域の広い私立の小学校)の同じクラスのお子さんで、1名は偶然の外出の際に罹患したと考えられる乳児でした。成人3名は当院の近くにお住まいの方で、おそらく仕事先などで感染されたものと考えられました。11月末日に来院された小学生は、近隣の小学生であり当院周辺での流行がいよいよ始まったか、と思われましたが、幸い12月8日の時点では、インフルエンザの患者さまは2名の私立小学生(兄弟)のみでありこの地域における流行はまだ本格化していないものと考えております。ただし、武蔵野市内での流行の報告は散見されており、大規模な流行はそう遠くないものと考えられます。日常生活における、手洗い、うがい、マスクの着用などの地道な感染予防策は侮り難く効果がありますので励行されることをお勧めいたします。ちなみに当院で9月以降診断させていただいたインフルエンザの患者様は全てインフルエンザAでした。インフルエンザ予防接種は、接種を受けても発症される方は少なくありませんが、脳症の発症を含め、重症化の予防は期待できます。まだ本格化しておりませんので12月に入りましたが、まだ今後予想される大規模な流行には間に合うものとおもわれますので、当院に限らず、接種可能な施設で12月中には接種される事をお勧め致します。

    インフルエンザはわずかですが、下痢・嘔吐を主訴とした胃腸炎、手足口病、溶連菌など通常夏季に発熱性疾患、咳嗽や鼻汁を主訴に受診されるかたを中心に当院を受診される患者様は徐々に増えております。また全身状態は良好な鼻炎症状の遷延・長期化する咳嗽などアレルギー性鼻炎、喘息と考えられる方も多くいらっしゃいます。今年は冬の寒さの訪れはゆっくりのようです。まだまだ「季節の変わりめ」の不安定な気候が続きそうです。体調の管理に留意し、可能な限り休息をとるよう心掛けましょう。一方で赤ちゃんたちの大敵であるRSウイルス感染症(細い気管支に炎症を起こしやすく、ゼイゼイする苦しい咳、呼吸困難、発熱を呈し、乳児での入院リスクが高いウイルス感染、主な流行時期は冬季です)の乳児・乳幼児は11月・12月はほぼいらっしゃいませんでした。とはいえRSウイルス感染症の流行とインフルエンザの流行の時期は概ね一致いたしますので、今後インフルエンザの流行の本格化に伴い、RSウイルス感染症も増加する可能性があります。これからも赤ちゃんたちの苦しそうな鼻・咳には要注意です。成人を含め、赤ちゃん以外の年代での咳・鼻の患者様は、肺炎を併発される方も含め、たくさんいらっしゃいます。熱はなくても、ながびく咳、夜間も続く咳を認める方は御相談ください。

    武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(11月19日〜12月1日)

    下記疾患以外に発熱・下痢などの疾患を有する子は必ずしも多くはありません。(1064名中122名)

    インフルエンザA:6名

    インフルエンザB:0名

    ヘルパンギーナ:0名

    手足口病:5名

    水痘:0名

    溶連菌感染症:7名

    胃腸炎:4名

    伝染性紅斑:10名

    突発性発疹:0名

    ヒトメタニューモウイルス感染症:0名

    マイコプラズマ感染症:1名

    アデノウイルス感染症:0名

    RSウイルス感染症:0名

    2018年11月5日(月)

      9月末にインフルエンザAのお子さんが一人おりましたが、10月以降11月上旬に至るまで、当院ではインフルエンザの患者様はいらっしゃいませんでした。幸いこの地域ではまだ大規模な流行はないものと考えております。ただし、インフルエンザ検査は陰性ではあるものの、高熱で受診される患者様は次第に増加しております。今後はインフルエンザの患者様も散見されるようになるものと考えております。あくまでも個人的な経験に基づくものではありますが、今年は流行が「早い」とは考えておりません。とは言え、今後の流行に備え、予防接種を受けられることをお勧め致します。ただし今年も昨年同様、少なくとも当院ではインフルエンザワクチンの供給は安定しているとは言えません。当院では、仕入れが確保出来た時点で、可能な人数の接種予約をお受けしている状況です。インフルエンザ予防接種は、接種を受けても発症される方は少なくありませんが、脳症の発症を含め、重症化の予防は確実に期待できます。当院に限らず、接種可能な施設で11月中、遅くとも12月中旬頃までには接種される事をお勧め致します。

      インフルエンザの患者様はいらっしゃいませんが、下痢、嘔吐などの胃腸炎症状、咳嗽や鼻汁を主訴に受診されるかたを中心に当院を受診される患者様は徐々に増えております。また全身状態は良好な鼻炎症状の遷延・長期化する咳嗽などアレルギー性鼻炎、喘息と考えられる方も増えてきました。感染症に限らず、樹木や雑草の花粉なども増えているようです。

      一方で、手足口病、ヘルパンギーナといった夏風邪(いずれもエンテロウイルス属の感染症)は、例年は秋の深まりとともに急速に減少することがおおいのですが、今年は11月に至ってもまだ日に数名のペースでいらっしゃいます。日によって、また一日の間でも朝夕と日中の寒暖差が認められており、体調を崩しやすい時期です。こまめな手洗い、うがいなどの地道な感染予防対策を励行されることをおすすめいたします。また10月後半から11月にかけて、細菌性腸炎の方が数名いらっしゃいました。秋は様々な食材に巡り会うチャンスですが、一方で食中道のリスクもあるようです。感染経路としては、生肉や生の魚介類を調理した手や、接触した包丁、食器から食中毒菌が拡散し増殖するパターンが多いようです。調理する際にも、適宜手洗される事をおすすめいたします。また長い爪も細菌の温床となりますのでご注意ください。

      赤ちゃんたちの大敵であるRSウイルス感染症(細い気管支に炎症を起こしやすく、ゼイゼイする苦しい咳、呼吸困難、発熱を呈し、乳児での入院リスクが高いウイルス感染、主な流行時期は冬季です)の乳児・乳幼児は一時期減少致しましたが、10月後半から増加に転じております。例年はこれから増える傾向があります。その他、肺炎の併発も含め、遷延する咳嗽・発熱の患者様も少なくありません。苦しそうな咳、ながびく咳、夜間も続く咳を認める方は御相談ください。

      武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(10月9日〜10月20日)

      下記疾患以外に発熱・下痢などの疾患を有する子は必ずしも多くはありません。(1066名中119名)

      インフルエンザA:0名

      インフルエンザB:0名

      ヘルパンギーナ:1名

      手足口病:0名

      水痘:1名

      溶連菌感染症:8名

      胃腸炎:3名

      伝染性紅斑:2名

      突発性発疹:4名

      ヒトメタニューモウイルス感染症:0名

      マイコプラズマ感染症:1名

      アデノウイルス感染症:0名

      RSウイルス感染症:1名

      2018年10月9日(火)

        感染症流行状況のおしらせ

        異例づくしの8月が終わり、9月は「例年どおり」の印象的を持っております。ヘルパンギーナ、手足口病といったいわいる「夏かぜ」が散見され、冬季の増えるRSウイルス等の咳かぜの方々もあり、下痢・嘔吐といった胃腸炎症状を呈する方が時折いらっしゃる、といった状況です。「特定の疾患が多い」といった印象はありません。

        一点気になるのは、9月末にインフルエンザAのお子さんがいらしたことです。8月中にも小規模な流行が他地域でありましたが、大きな流行には繋がらなかったようで、海外渡航者などからの局所的な流行と推察されました。ただし当院で診断させていただいたお子さんに最近の海外渡航歴はなく、2学期も始まってかなり経った頃ですので、クラスメートに海外渡航された方もなかったとのことでしたので、おそらく季節性インフルエンザの当院での第一例、と考えております。例年、第一例から6〜8週間で流行が始まり、その後1ヶ月くらいで本格的な流行が訪れる、という印象を持っており、今後の動静が気になるところです。また、高熱やのどの痛みを主訴に受診され、インフルエンザ陰性の患者様が、9月末から10月初めにかけて徐々に増えております。あくまでも個人的な見解ですが、インフルエンザの流行に先行してインフルエンザ以外の熱かぜも散見され、次第にインフルエンザが他の風邪を押しのけて増えていく傾向があるようです。インフルエンザの流行は確実に近づいているものと思われます。

        手足口病、ヘルパンギーナといった夏風邪(いずれもエンテロウイルス属の感染症)は、例年は秋の深まりとともに急速に減少することがおおいのですが、今年は9月以降10月になっても、まだ連日数名いらっしゃいます。また胃腸炎症状を呈する患者様もまだ連日のようにいらっしゃいます。冒頭でも述べさせて頂きましたが、多くはありませんが、様々な感染症が認められており、こまめな手洗い、うがいなどの地道な感染予防対策を励行されることをおすすめいたします。初秋は思いの外気温の高い日もあり、意外にも細菌性腸炎のリスクがやや上昇します。感染経路として比較的多いのは、生肉や生の魚介類を調理した手や、接触した包丁、食器から食中毒菌が拡散し増殖するパターンが多いようです。調理する際にも、適宜手洗される事をおすすめいたします。また長い爪も細菌の温床となりますのでご注意ください。

        9月下旬から10月上旬にかけて、おおきな台風の接近・上陸が相次いだせいか、咳嗽・鼻汁の悪化で受診される方が増えてきました。気圧や湿度、気温の変化は咳鼻の発症に影響を与えます。加えて赤ちゃんたちの大敵であるRSウイルス感染症(細い気管支に炎症を起こしやすく、ゼイゼイする苦しい咳、呼吸困難、発熱を呈し、乳児での入院リスクが高いウイルス感染、主な流行時期は冬季です)の乳児・乳幼児は一時期ほどの数ではありませんが、まだまだいらっしゃいますし、例年はこれから増える傾向があります。その他、肺炎の併発も含め、遷延する咳嗽・発熱の患者様も少なくありません。苦しそうな咳、ながびく咳、夜間も続く咳を認める方は御相談ください。

        武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(9月10日〜9月22日)

        下記疾患以外に発熱・下痢などの疾患を有する子は少し増えてきました。(1064名中143名)

        インフルエンザA:名

        インフルエンザB:0名

        ヘルパンギーナ:1名

        手足口病:0名

        水痘:1名

        溶連菌感染症:4名

        胃腸炎:6名

        伝染性紅斑:2名

        突発性発疹:4名

        ヒトメタニューモウイルス感染症:0名

        マイコプラズマ感染症:0名

        アデノウイルス感染症:0名

        伝染性膿痂疹:0名

        RSウイルス感染症:5名

        2018年9月6日(木)

          医師となって30年を経過致しましたが、今年の8月は最も「変な」8月でした。
          例年多発する手足口病は、1ヶ月でわずか12名でした。昨年は1日で10名の日もあった事を考えると、極端な少なさです。また同じエンテロウイルス属(夏風邪のウイルス:エンテロとはもともと「腸管」の意味であり、下痢などお腹の症状を認めることがあります。また鼻汁の増多など呼吸器症状を合併することもあります。手足口病もエンテロウイルス属です。エンテロウイルスは例年数種類が流行しますので、夏の間に数回、ヘルパンギーナや手足口病に罹患することも稀ではありません。免役が獲得される疾患であり、年長者は過去に罹患している可能性が高いため、低年齢の患者様が多い傾向にあります。)の感染症であるヘルパンギーナも例年の三分の一程度でした。喘息をお持ちのお子さんは、例年8月は比較的調子が良いことが多いのですが、今年は喘息の発作で受診される方が連日多数お見えになりました。気圧配置は明らかに秋で、秋雨前線も停滞しており、加えて台風が頻回に接近し、喘息の人にとっては厳しい状況である上に、異常な暑さが体力的を奪い、悪化している、という印象を受けました。これは昨年もありましたが、例年は寒い時期に流行するRSウイルス感染症も多発しておりました。また通常は夏の初めあたりをピークとし、真夏には減少する溶連菌感染症のお子さんが多くいらっしゃいました。この夏にインフルエンザの流行がなかったのがせめてもの幸い、という感じです。
          8月下旬から9月初旬にかけて胃腸炎(下痢・嘔吐・発熱など)の患者様が増えてきました。この時期の胃腸炎はエンテロウイルス属などのウイルス性胃腸炎が主流と思われます。疲れがたまり、防御力が衰えたところで発症する場合が多いようです。また、細菌性の胃腸炎にも要注意です。感染経路として比較的多いのは、生肉や生の魚介類を調理した手や、接触した包丁、食器から食中毒菌が拡散し増殖するパターンが多いようです。調理する際にも、適宜手洗される事をおすすめいたします。また長い爪も細菌の温床となりますのでご注意ください。
            暑い日はまだまだ続くようですので発熱、頭痛、身体の痛み、食欲不振、元気が出ない、など熱中症との関連が疑われる所見を認める場合、ご相談にください。
            一方で咳嗽を主訴に受診される患者様は多く、赤ちゃんたちの大敵であるRSウイルス感染症(細い気管支に炎症を起こしやすく、ゼイゼイする苦しい咳、呼吸困難、発熱を呈し、乳児での入院リスクが高いウイルス感染、主な流行時期は冬季です)の乳児・乳幼児は一時期ほどの数ではありませんが、まだまだいらっしゃいます。その他、肺炎の併発も含め、遷延する咳嗽・発熱の患者様も少なくありません。苦しそうな咳、ながびく咳を認める方は御相談ください。
              その他、胃腸炎(下痢・嘔吐)、溶連菌感染症、アレルギー鼻炎症状、喘息の発作で受診される患者様もあとを絶ちません。気候の変動、人々の疲労の蓄積、など様々な要因があるものと思われます。例年にもまして、こまめな水分・栄養分の摂取、休養の心がけてください。

                  武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(8月13日〜8月25日)
                    下記疾患以外に発熱・下痢などの疾患を有する子は少し減ってきました。(1065名中93名)


                    • インフルエンザA:0名
                    • インフルエンザB:0名
                    • ヘルパンギーナ:1名
                    • 手足口病:3名
                    • 水痘:1名
                    • 溶連菌感染症:8名
                    • 胃腸炎:3名
                    • 伝染性紅斑:0名
                    • 突発性発疹:3名
                    • ヒトメタニューモウイルス感染症:0名
                    • マイコプラズマ感染症:0名
                    • アデノウイルス感染症:0名
                    • 伝染性膿痂疹:0名
                    • RSウイルス感染症:6名

                    2018年8月2日(木)

                    感染症流行状況のおしらせ

                    暑中御見舞い申し上げます。

                    昨今の暑さは過去に例のないものであり、身体的精神的な影響がいかほどのものか、想定しかねるものがあります。30度を超えるような日はなるべく外出や炎天下での運動は避け、水分・塩分・糖分のこまめな摂取を心がけてください。発熱、頭痛、身体の痛み、食欲不振、元気が出ない、など熱中症との関連が疑われる所見を認める場合、ご相談ください。

                    7月は例年、手足口病、ヘルパンギーナなど、いわいる「夏風邪」が多くなる傾向がありますが、今年は7月中の手足口病の患者様は少なく、ヘルパンギーナの患者様も7月下旬にいたって増加しつつありますが、まだまだ小数であり、異例の夏と考えています。一方で咳嗽を主訴に受診される患者様は多く、赤ちゃんたちの大敵であるRSウイルス感染症(細い気管支に炎症を起こしやすく、ゼイゼイする苦しい咳、呼吸困難、発熱を呈し、乳児での入院リスクが高いウイルス感染、主な流行時期は冬季です)の乳児・乳幼児が連日数名あります。その他、肺炎の併発も含め、遷延する咳嗽・発熱の患者様も少なくありません。苦しそうな咳、ながびく咳を認める方は御相談ください。

                    7月末、ヘルパンギーナの患者様が警報レベルの増加の傾向にある、との報道がありました。前述しましたが、確かに少し増えているようです。ヘルパンギーナは突然の発熱で発症するエンテロウイルス属(夏風邪のウイルス:エンテロとはもともと「腸管」の意味であり、下痢などお腹の症状を認めることがあります。また鼻汁の増多など呼吸器症状を合併することもあります。手足口病もエンテロウイルス属です。エンテロウイルスは例年数種類が流行しますので、夏の間に数回、ヘルパンギーナや手足口病に罹患することも稀ではありません。免役が獲得される疾患であり、年長者は過去に罹患している可能性が高いため、低年齢の患者様が多い傾向にあります。)の感染症であり、手足口病もこの仲間です。今後は手足口病の発症も増える可能性があります。多くは数日で軽快しますが、口の中の痛みが強く、「飲めない、食べられない」で長期化することもあります。特に今年は熱中症リスクが高いので、水分摂取が不十分と思われる場合、早めに御相談ください。

                    その他、胃腸炎(下痢・嘔吐)、溶連菌感染症、アレルギー鼻炎症状、喘息の発作で受診される患者様もあとを絶ちません。気候の変動、人々の疲労の蓄積、など様々な要因があるものと思われます。例年にもまして、こまめな水分・栄養分の摂取、休養の心がけてください。

                    本来は冬に多いはずの乳幼児でのRSウイルス感染症の流行があるのは気になるところです。昨年も夏にRSウイルス感染症が流行し、その後、やはり本来は冬の感染症であるインフルエンザの流行がありました。今年も同じような傾向を認める可能性が懸念されます。夏風邪のみならず、インフルエンザも無視できませんので、夏でも疑わしい方には積極的に検査させていただきます。

                    武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(7月2日〜7月14日)
                    病気の子はふえてきました。要注意です。(1065名中220名)

                     

                    • インフルエンザA0
                    • インフルエンザB0
                    • ヘルパンギーナ:3
                    • 手足口病:3
                    • 水痘:2
                    • 溶連菌感染症:5
                    • 胃腸炎:3
                    • 伝染性紅斑:0
                    • 突発性発疹:3
                    • ヒトメタニューモウイルス感染症:0
                    • マイコプラズマ感染症:0
                    • アデノウイルス感染症:5
                    • 伝染性膿痂疹:6
                    • RSウイルス感染症:2

                    2018年6月25日(月)

                    感染症流行状況のおしらせ

                    6月の初旬は幸いにも広範囲な感染症の流行はなかった模様で、当院を受診される患者様も多くはなく、落ち着いた日々を過ごさせていただきました。受診される患者さまの症状は、咳嗽、鼻汁、発熱、嘔吐、下痢など多岐にわたっておりましたが、前月同様、人数は多くはなく、軽症の方が多い印象がありました。こうした中でも、1歳前後のお子さんの長期化する鼻汁、下痢・軟便、小学生の頃、幼児での溶連菌感染症が挙げられます。こうした患者様が多くなると、しばらくして、ヘルパンギーナ、手足口病などのいわいる「夏風邪」が増加する傾向があり、実際6月も中旬をすぎて乳幼児で手足口病、ヘルパンギーナ、発熱の後皮疹の出現を認める突発性発疹に類似した経過の患者様が連日数名程度いらっしゃる様になりました。受診者全体もやや増加傾向にあります。今月はまださほど「暑い」と感じられる日は多くはないようですが、今年は夏の訪れが早いようです。そろそろ疲れのたまる時期でもあり、引き続き規則正しい生活、早めの休息にご留意ください。少しきになるのは、本来は冬に多いはずの乳幼児でのRSウイルス感染症が散見されることです。昨年も夏にRSウイルス感染症が流行し、その後、やはり本来は冬の感染症であるインフルエンザの流行がありました。今年も同じような傾向を認める可能性が懸念されます。夏風邪のみならず、インフルエンザも無視できませんので、夏でも疑わしい方には積極的に検査させていただきます。熱に注意、です。

                    当院では現時点で検査はしておりませんが、ヒトメタニューモウイルス(気管支炎や肺炎に進展する傾向を有する気道感染症)などの咳かぜの流行はまだ続いているようです。実際、咳嗽の長期で受診され、レントゲンで肺炎を認める方も散見されます。成人、小児を問わず、長引く咳は一度ご相談ください。また、喘息として経過を診させていただいている患者様は全体としてやや調子を落としておられる印象があります。気温、気圧の変動などの要因に加え、桜の花が早めに咲いたのと同じ様に、花粉症症状と関連した雑草(イネ科、キク科植物など)や、樹木(ハンノキ、カバノキなど)も早目に花をつけているのかもしれません。全身状態は良好でも、鼻汁や喀痰、咳などを自覚する方は早目の受診をおすすめいたします

                    夏休みを控え、本格的に疲れがでる頃と思われます。可能な限り規則正しい生活(だいたい決まった時間に起きて、寝て、食べるというのが基本です)に心がけ、休養にも留意してください。また地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。

                    武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(6月4日〜6月16日)
                    幸い病気の子は多くはありませんが、前回とほぼ同様です。(1065名中164名)


                    • インフルエンザA:0名
                    • インフルエンザB:0名
                    • ヘルパンギーナ:1名
                    • 手足口病:0名
                    • 水痘:0名
                    • 溶連菌感染症:7名
                    • 胃腸炎:2名
                    • 伝染性紅斑:0名
                    • 突発性発疹:1名
                    • ヒトメタニューモウイルス感染症:0名
                    • マイコプラズマ感染症:0名


                    2018年5月28日(月)

                    感染症流行状況のおしらせ

                    5月に入り、当院を受診される患者様は減少の傾向にあります。大きく体調良くをくずされる方は、幸いにも少ない状況にあるものと推察しております。受診される患者さまの症状は、咳嗽、鼻汁、発熱、嘔吐、下痢など多岐にわたっておりますが、全体として軽症の方が多い印象があります。やや目立つ傾向にあるのは、一部の小学校での水痘の流行、1歳前後のお子さんの長期化する鼻汁、下痢・軟便、小学生、幼児での溶連菌感染症が挙げられます。水痘の流行は偶発的なものと考えられますが、鼻汁、下痢、溶連菌などは初夏にやや多い疾患であり、こうした患者様が多くなると、しばらくして、いわいる「夏風邪」と言われるヘルパンギーナ、手足口病、突発性発疹と類似した(発熱が数日つづき、下熱するころに皮疹が出現)発熱が増える傾向があります。実際、少数ですが、乳幼児で手足口病、発熱の後皮疹の出現を認める例を認めました。今年は夏の訪れが早いようです。引き続き規則正しい生活、早めの休息にご留意ください。一方で、昨年は7月をピークとして、夏にインフルエンザの流行がありました。今年も同じような傾向を認める可能性が懸念されます。夏風邪のみならず、インフルエンザも無視できませんので、夏でも疑わしい方には積極的に検査させていただきます。熱に注意、です。

                    当院では現時点で検査はしておりませんが、ヒトメタニューモウイルス(気管支炎や肺炎に進展する傾向を有する気道感染症)による咳かぜの流行はまだ続いているようです。実際、咳嗽の長期で受診され、レントゲンで肺炎を認める方も散見されます。成人、小児を問わず、長引く咳は一度ご相談ください。

                    花粉症と思われる症状を訴える方は意外に多くいらっしゃいます。また喘息として経過を診させていただいている患者様は全体としてやや調子を落としておられる印象があります。桜の花が早めに咲いたのと同じ様に、花粉症症状と関連した雑草(イネ科、キク科植物など)や、樹木(ハンノキ、カバノキなど)も早目に鼻をつけているのかもしれません。全身状態は良好でも、鼻汁や喀痰、咳などを自覚する方は早目の受診をおすすめいたします

                    新学期、新年度が始まって数週間が経過し、そろそろ疲れがでる頃と思われます。可能な限り規則正しい生活(だいたい決まった時間に起きて、寝て、食べるというのが基本です)に心がけ、休養にも留意してください。また地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。

                    武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(5月1日〜5月19日)
                    幸い病気の子は多くはありませんが、前回よりやや増えているようです。(1067名中177名)


                    • インフルエンザA:2名
                    • インフルエンザB:0名
                    • 水痘:1名
                    • 溶連菌感染症:3名
                    • 胃腸炎(ロタを含む):5名
                    • 伝染性紅斑:1名
                    • 突発性発疹:2名
                    • ヒトメタニューモウイルス感染症:1名
                    • マイコプラズマ感染症:1名

                    2018年4月23日(月)

                    4月初旬は当院を受診される患者様は3月に比べ、やや少なくなって参りましたが、中旬以降次第に増加の傾向があるようです。症状としては、鼻汁、咳嗽、のどの痛み、下痢、発熱など多岐にわたっておりますが、鼻汁の増加を訴える乳児・乳幼児、下痢嘔吐などの胃腸炎症状、のどの痛みを訴える成人の方、幼児・学童の溶連菌感染症がやや多いようです。個人的には、「夏に多くなる症状が増えたかな」という印象も持っています。夏に多くなる、疾患といえば、4月半ば以降、手足口病の乳児・乳幼児が数名いらっしゃいました。さらに先日ヘルパンギーナと思われる発熱の乳幼児の方がいらっしゃいました。手足口病もヘルパンギーナも一般的には夏に多い発熱性の疾患であり、そろそろ夏風邪のシーズンが近いのかもしれません。一方で、4月中旬から下旬にかけて、インフルエンザ(A、Bいずれも)の患者様もまだいらっしゃいました。また一般的に冬に多いと言われているRSウイルス陽性の咳嗽・鼻汁の赤ちゃんたちも散見されます。真夏の「風邪」にも真冬の「風邪」にも注意を払わねばならず、改めて身を引き締めて日々診療させていただいております。また当院では積極的に検査はしておりませんが、ヒトメタニューモウイルス(気管支炎や肺炎に進展する傾向を有する咳かぜ)による咳かぜの流行の報告もあります。また成人、小児いずれも肺炎の方も散見されます。長引く咳は一度ご相談ください。
                    花粉症と思われる症状を訴える方は減少の傾向にありますが、喘息として経過を診させていただいている患者様は全体としてやや調子を落としておられる印象があります。元気でも夜になると咳が増える、軽い運動により咳が増える、といった症状を自覚する場合、一度ご相談ください。

                    新学期、新年度が始まって数週間が経過し、そろそろ疲れがでる頃と思われます。可能な限り規則正しい生活(だいたい決まった時間に起きて、寝て、食べるというのが基本です)に心がけ、休養にも留意してください。また地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。

                    武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(4月2日〜4月14日)
                    幸い病気の子は多くないようです。(1062名中147名)

                    • インフルエンザA:14名
                    • インフルエンザB:0名
                    • 溶連菌感染症:6名
                    • 胃腸炎(ロタを含む):0名
                    • 流行性角結膜炎:1名
                    • 突発性発疹:1名
                    • ヒトメタニューモウイルス感染症:1名

                    2018年3月29日(木)

                    3月上旬から下旬にかけて当院を受診される患者様は増加の傾向にありましたが、高熱や頻回の嘔吐、睡眠を妨げるような咳嗽など、重篤感を伴う患者様は幸いにも少なく、気候の変化や花粉などの影響と思われる軽度の体調不良の方が多くいらっしゃいました。感染症は全体として減少傾向にあるような印象を持っております。とは言っても、簡易検査でインフルエンザ陽性の方もまだまだ確実にいらっしゃいますし、RSウイルス(赤ちゃんたちの苦しい咳、鼻のかぜ)、アデノウイルス(発熱の遷延、結膜炎、胃腸炎など)のお子さんも散見されます。また当院では積極的に検査はしておりませんが、ヒトメタニューモウイルス(気管支炎や肺炎に進展する傾向を有する咳かぜ)による咳風の流行の報告もあります。そのほかにも溶連菌感染症、胃腸炎は後を絶たず、数多くはありませんが、感染症は多岐にわたっております。さらにここ最近は、インフルエンザの簡易検査が陰性の急な発熱の乳幼児が増えています。この傾向は、どちらかといえば夏のよく見られるものであり、「季節の変わり目」を思わせる感染症動向となっているようです。
                    花粉の飛散はまだまだ多いようで、鼻炎から副鼻腔炎、さらに長引く咳、というパターンで受診される方は多くいらっしゃいます。全ての花粉症は加療の対象とは考えておりませんが、日常生活に不便を感じたり、鼻詰まりや咳で睡眠が寸断されてしまうような場合はご相談ください。
                    地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。また就寝中の鼻、のどの粘膜の乾燥は、インフルエンザのように寒冷と乾燥をこのむウイルスの温床となりますので、違和感はあるかもしれませんが、就寝中のマスクの着用はおすすめです。
                    気候の急速な変化に加え、年度末、新年度の慌ただしい時期でもあり、疲れの溜まりやすい時期でもあります。規則正しい生活を意識する、適切な休息に留意するなど、少しづつ体をいわたわってください。

                    武蔵野市の市立保育園での感染症報告は以下の通りです。(3月5日~3月17日)
                    幸い病気の子は多くないようです。(1069名中146名)

                    インフルエンザA:10名
                    インフルエンザB:3名
                    溶連菌感染症:4名
                    胃腸炎(ロタを含む):4名
                    結膜炎:1名
                    突発性発疹:2名
                    おたふくかぜ:1名

                    2018年2月28日(水)

                    ~インフルエンザはまだまだ注意が必要です~

                    2月上旬から中旬にかけて、発熱や咳嗽を主訴に受診され、インフルエンザと診断される方はかなり多くなり、本格的な流行と言える状態となりました。簡易検査の結果では、インフルエンザAの方も多くなりましたが、全体としてはインフルエンザBの方が多く、例年の「11月から2月にかけては大規模なインフルエンザAの流行、3月4月にインフルエンザBの小規模な流行」というパターンとは明らかに異なっています。幸い2月20日を過ぎる頃になり、インフルエンザの患者様は急速に減少し、当院を受診される患者様も全体として減少傾向にあります。ところが、ほっとしたのもつかの間、2月27日になり、再びインフルエンザ陽性(A、Bいずれも)の患者様が増えてきました。今年は流行のパターンが例年とは異なるため、引き続き慎重にインフルエンザ流行状況を見守る必要があるようです。さらに例年のパターンではインフルエンザBはむしろ「これから」の可能性もあり、要注意です。発熱をはじめ、咳嗽など、体調の不良を自覚された場合、早めの受診をおすすめいたします。インフルエンザは飛沫感染であり、地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。また就寝中の鼻、のどの粘膜の乾燥は、インフルエンザのように寒冷と乾燥をこのむウイルスの温床となりますので、違和感はあるかもしれませんが、就寝中のマスクの着用はおすすめです。寒くなると体温を維持するために多くのエネルギーが必要となります。無理せず、適切な防寒に心がけ、適切な急速、栄養の補給にご留意ください。
                    その他の感染症では、小児、成人ともウイルス性と思われる胃腸炎が増えています。手洗い、うがいなど地道な予防措置に加え、休養をとりなるべく疲れを貯めないよう努力してみてください。冷えと疲れは禁物です。

                    個別の疾患でやや多めのものは、前述の胃腸炎に加え、学童・幼児の溶連菌感染症、学童・幼児の気管支炎・肺炎、赤ちゃんたちを中心としたRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)感染症などです。また手足口病、アデノウイルス感染症など、例年夏に多い感染症が0歳から2歳くらいまでのお子さんに散見されます。多くはありませんが、水痘、おたふく、りんご病など様々な感染症の患者様も確実にいらっしゃいます。
                    現在の状況は、インフルエンザの流行に加え、いろいろな感染症が混在する「季節のかわりめのパターン」も加わった、「なんでもあり」のちょっと難しい時期、と考えております。
                    また花粉症と思われる症状の方も次第に増えてきました。
                    以上の状況を念頭に、各種症状を自覚された場合、早めの受診をお勧めいたします。

                    2018年1月26日(金)

                    1月中旬になり、発熱を主訴に受診されインフルエンザと診断される方が急速に増えております。簡易検査の結果では、インフルエンザA、インフルエンザBいずれの方もいらっしゃいますが、現時点では明らかにインフルエンザBの方が多く、12月、1月ではインフルエンザAが圧倒的に多い例年のパターンとは異なっております。個人的な印象ではありますが、「急な発熱とともに急速に具合が悪い感じがして節々が痛い」というインフルエンザAによく見られる経過とは異なり、インフルエンザBは小児に多く、進行はAにくらべて緩徐で、発熱のピークもさほど高くない方が比較的多いようです。もちろん「急な発熱・・・」と述べた通りの典型的インフルエンザのパターンのBの方もいらっしゃいますが、報道にもある通り、高熱とは言えないくらいの体温や、咳嗽や胃腸症状でもインフルエンザ陽性となる方も確実にいらっしゃいます。発熱をはじめ、体調の不良を自覚された場合、早めの受診をおすすめいたします。インフルエンザは飛沫感染であり、地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。また就寝中の鼻、のどの粘膜の乾燥は、インフルエンザのように寒冷と乾燥をこのむウイルスの温床となりますので、違和感はあるかもしれませんが、就寝中のマスクの着用はおすすめです。寒くなると体温を維持するために多くのエネルギーが必要となります。無理せず、適切な防寒に心がけ、適切な急速、栄養の補給にご留意ください。

                    その他の感染症では、小児、成人ともウイルス性と思われる胃腸炎が多く見られます。点滴を要する方も日に数名いらっしゃいます。手洗い、うがいなど地道な予防措置に加え、忙しい時期なので難しいかもしれませんが、十分な休養をとりなるべく疲れを貯めないよう努力してみてください。冷えと疲れは禁物です。

                    一方でインフルエンザ以外のウイルスによるものと思われる急な発熱の患者様も結構いらっしゃいます。インフルエンザAの規模の大きな流行の前には、このような傾向を認めることが多いのが気になるところです。今年は例年以上に寒いようですので例年にまして体調の管理にご留意ください。

                    個別の疾患でやや多めの印象があるものは、おそらくはノロウイルス性と思われる胃腸炎、学童・幼児の溶連菌感染症、学童・幼児の気管支炎・肺炎、幼児・乳児のアデノウイルス感染症などです。赤ちゃんたちを中心としたRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)感染症も一時期減少しましたが、また増えてきました。小さいお子さんの鼻汁・咳嗽で、寝ている間も咳がある、咳や鼻で起きてしまう、ときなどは早めの受診をおすすめいたします。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、1月9日から1月20日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりでした。

                    • インフルエンザA:8名
                    • インフルエンザB:44名
                    • インフルエンザ型不明:1名
                    • アデノウイルス:3名
                    • ヘルパンギーナ:0名
                    • 手足口病:0名
                    • 突発性発疹:1名
                    • 伝染性紅斑:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:4名
                    • 流行性角結膜炎:0名
                    • 水痘:0名
                    • おたふくかぜ:1名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • 胃腸炎:3名

                    発熱・下痢などの風邪症状:105名(他の月の比べるとやや多いですが、昨年12月よりは少なめです。体調不良の多くがインフルエンザとなっておられるようです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年12月31日(日)

                    12月後半になり、インフルエンザの患者様が増加傾向にあります。特に12月24日の休日診療(武蔵野市の休日当番医院でした)以降は、連日数名から10名程度のインフルエンザ陽性の方がいらっしゃいます。例年この時期はインフルエンザAが主流ですが、今年はインフルエンザAとインフルエンザBがほぼ同数いらっしゃいます。インフルエンザBがこの時期多いのは異例の展開ですが、インフルエンザAは例年に比べ、増加する時期がやや遅いものの、増加のペースは例年通りであり、大規模な流行の前兆のようにも思えます。幸い学校や幼稚園・保育園などが冬休みとなり、学校での流行が軽減されるため、思いの外患者様の数は多くならない可能性も期待できますが、楽観はできない状況にあるものと考えます。地道な手洗い、うがい、マスクの着用は着実な予防効果が期待できますので引き続き励行してください。また就寝中の鼻、のどの粘膜の乾燥は、インフルエンザのように寒冷と乾燥をこのむウイルスの温床となりますので、違和感はあるかもしれませんが、就寝中のマスクの着用はおすすめです。寒くなると体温を維持するために余計なエネルギーが必要となります。無理せず、適切な防寒に心がけてください。

                    その他の感染症では、小児、成人ともウイルス性と思われる胃腸炎が多く見られます。点滴を要する方も日に数名いらっしゃいます。手洗い、うがいなど地道な予防措置に加え、忙しい時期なので難しいかもしれませんが、十分な休養をとりなるべく疲れを貯めないよう努力してみてください。冷えと疲れは禁物です。一方でインフルエンザ以外のウイルスによるものと思われる急な発熱の患者様も結構いらっしゃいます。インフルエンザAの規模の大きな流行の前には、このような傾向を認めることが多いのが気になるところです。今年は全国的に予防接種の供給状況が芳しくなく、今年まだ接種しておられない方も多いかと思われますが、本格的な流行はこれから、の可能性もありますのでこの時期からでも接種はおすすめです。

                    個別の疾患でやや多めの印象があるものは、前述の胃腸炎に加え、学童・幼児の溶連菌感染症、学童・幼児の気管支炎・肺炎、幼児・乳児のアデノウイルスの結膜炎・発熱などです。

                    赤ちゃんたちを中心としたRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)と思われるせきかぜは次第に減少の傾向にありますが、まだ確実にいらっしゃいますので、小さいお子さんの鼻汁・咳嗽で、寝ている間も咳がある、咳や鼻で起きてしまう、ときなどは早めの受診をおすすめいたします。

                    インフルエンザワクチンの供給状況は、現時点でもまだ良好とはいえませんが、まだ接種されておられない方は、今からでも遅くはありませんので当院を含め、各医療機関にお問い合わせください。残念ながら想定される流行期間は、まだまだ続きます。インフルエンザワクチンは、接種しても3割程度の方が発症する可能性がありますが、脳症や肺炎といった深刻な合併症は回避できると言われています。現在のワクチンには、2種類のインフルエンザA(H1N1:ソ連かぜ、H3N2:香港かぜ)、と2種類のインフルエンザB(山形株とビクトリア株)が含まれ、流行期間は12月頃から4月上旬を想定しております。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、12月11日から12月22日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりでした。

                    • インフルエンザA:14名
                    • インフルエンザB:2名
                    • アデノウイルス:5名
                    • ヘルパンギーナ:0名
                    • 手足口病:0名
                    • 突発性発疹:0名
                    • 伝染性紅斑:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:16名
                    • 流行性角結膜炎:0名
                    • 水痘:0名
                    • おたふくかぜ:0名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • 胃腸炎:5名

                    発熱・下痢などの風邪症状:199名(他の月の比べると多いですが、昨年12月よりは少なめです)。
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年12月11日(月)

                    11月半ばから12月上旬にかけて、当院を受診される患者様は増加の傾向ありますが、インフルエンザ陽性の患者様は、インフルエンザBが3名(小学生が3名)、インフルエンザAが1名(小学生が1名)であり、例年に比べ少ない、と評価しております。通常この時期は、インフルエンザAが多く、広範かつ急速に拡大する傾向がありますが、今年は、例年3月以降にインフルエンザAよりも規模の小さい流行を認めるインフルエンザBが、この時期に小規模な流行をもたらす異例の展開と考えております。一方でインフルエンザ以外のウイルスによるものと思われる急な発熱の患者様は少しずつ増加しております。インフルエンザAの規模の大きな流行の前には、このような傾向を認めることが多く、個人的にはインフルエンザA流行の兆しと考えております。今年は全国的に予防接種の供給状況が芳しくなく、今年まだ接種しておられない方も多いかと思われますが、本格的な流行はこれから、と思われますのでこの時期からでも接種はおすすめです。さらに規則正しい生活、休養、不運動など体調の管理、手洗い・うがいなどの地道な予防策を一層心がけてください。

                    個別の疾患でやや多めの印象があるものは、下痢嘔吐などの胃腸炎、学童・幼児の溶連菌感染症、乳児・幼児のRSウイルス感染症をふくむ咳嗽・鼻汁の風邪、学童・幼児の気管支炎・肺炎、幼児・乳児のアデノウイルスの結膜炎・発熱などです。

                    赤ちゃんたちを中心としたRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)は、8月に比べると数は多くありませんが、11月以降も確実にいらっしゃいます。今年8月の流行はやや異例でしたが、RSウイルスは、インフルエンザとほぼ同時期に流行する疾患であり、小さいお子さんの鼻汁・咳嗽で、寝ている間も咳がある、咳や鼻で起きてしまう、ときなどは早めの受診をおすすめいたします。

                    インフルエンザワクチンの供給状況は、現時点でもまだ良好とはいえませんが、幸いまだ大規模な流行にはいたっていないようです。まだ接種されておられない方は、今からでも遅くはありませんので当院を含め、各医療機関にお問い合わせください。残念ながら想定される流行期間は、まだまだ続きます。インフルエンザワクチンは、接種しても3割程度の方が発症する可能性がありますが、脳症や肺炎といった深刻な合併症は回避できると言われています。現在のワクチンには、2種類のインフルエンザA(H1N1:ソ連かぜ、H3N2:香港かぜ)、と2種類のインフルエンザB(山形株とビクトリア株)が含まれ、流行期間は12月頃から4月上旬を想定しております。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、11月13日から11月25日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりでした。

                    • インフルエンザA:0名
                    • インフルエンザB:0名
                    • アデノウイルス:9名
                    • ヘルパンギーナ:2名
                    • 手足口病:7名
                    • 突発性発疹:1名
                    • 伝染性紅斑:7名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:7名
                    • 流行性角結膜炎:3名
                    • 水痘:1名
                    • おたふくかぜ:0名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:1名
                    • 急性結膜炎:0名(前回1名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:129名(昨年12月よりは少なめです。病気の子は全体としてはまだ多くはないようです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年11月13日(月)

                    10月後半から11月上旬にかけて、当院を受診される患者様は少しずつ増加傾向にありますが、特定の疾患が流行している、という印象はありません。受診される主訴は、発熱、咳嗽、下痢などの腹部症状など多岐にわたっております。急な気温の変化、気圧の変化など天候の変化、夏の疲れ、などが影響しているようです。規則正しい生活、休養、不運動など体調の管理、手洗い・うがいなどの地道な予防策を心がけてください。

                    個別の疾患でやや多めの印象があるものは、下痢嘔吐などの胃腸炎、学童・幼児の溶連菌感染症、乳児・幼児のRSウイルス感染症をふくむ咳嗽・鼻汁の風邪、学童・幼児の気管支炎・肺炎、幼児・学童の水痘、アデノウイルスの結膜炎・発熱などです。
                    10月以降、当院ではインフルエンザの患者様は2名のみでした。いずれも単発であり、1名はインフルエンザB(小児)、1名はインフルエンザA(成人)でした。幸いまだ「季節のインフルエンザの流行」はこの地域ではないものと思われます。

                    赤ちゃんたちを中心としたRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)は、8月に比べると数は多くありませんが、10月以降徐々に増えてきています。今年8月の流行はやや異例でしたが、本来RSウイルスは秋から冬に流行する疾患であり、小さいお子さんの鼻汁・咳嗽で、寝ている間も咳がある、咳や鼻で起きてしまう、ときなどは早めの受診をおすすめいたします。

                    インフルエンザ予防接種は10月15日以降開始しておりますが、報道にもある通り、現時点でもワクチンの供給状況は安定していないようで、当クリニックでは不定期に納入されるワクチンの数に応じて随時ご予約をいただいている状況です。

                    インフルエンザワクチンは、2種類のインフルエンザA(H1N1:ソ連かぜ、H3N2:香港かぜ)、と2種類のインフルエンザB(山形株とビクトリア株)を対象とし、流行期間は、例年12月頃から4月上旬を想定しております。11月中旬以降供給状況は改善するものと思われます。通常今の時期がインフルエンザ予防接種の至適時期と考えておりますが、今年に関しては、「成人は今年11月、あるいは12月の可能な限り早い時期に、小児の場合は1回目を11月あるいは12月に接種」をおすすめしています。
                    インフルエンザワクチンは、接種しても3割程度の方が発症する可能性がありますが、脳症や肺炎といった深刻な合併症は回避できると言われています。供給状況が安定していない状況でご迷惑をおかけいたしますが、当クリニックに限らず、他の医療施設にもお問い合わせいただき、一人でも多くの方がインフルエンザワクチン接種を受けられることをお勧めいたします。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、10月16日から10月28日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりでした。

                    • インフルエンザA:0名
                    • インフルエンザB:0名
                    • アデノウイルス:5名
                    • ヘルパンギーナ:0名
                    • 手足口病:6名
                    • 突発性発疹:1名
                    • 伝染性紅斑:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:3名
                    • 水痘:0名
                    • おたふくかぜ:0名
                    • マイコプラズマ肺炎:1名
                    • 胃腸炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:1名(前回1名)
                    • 急性結膜炎:0名(前回1名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:156名(真冬の時期よりは少なめですが、少しずつ増加しています)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年10月10日(火)

                    インフルエンザ予防接種予約中止のページでも触れておりますが、現時点でインフルエンザの大規模な流行の兆しはないようです。当院を受診される患者様のお話では、インフルエンザに罹患された方がいらした、とのことでしたが、幸い7月後半の小規模な流行以降、当クリニックではインフルエンザの患者様はいらっしゃいません。現時点で、特定の疾患の目立った流行はありませんが、RSウイルス陽性の低年齢のお子さん、広い年齢層で長引く咳でお見えになる方、胃腸炎症状の方、など多岐にわたっております。ただ全体としては感染症そのものはやや減少傾向にあるという印象を持っております。とは言っても、季節の影響か、喘息の発作や秋の花粉症と思われる方などは多く、お疲れからか、体調を崩される方も少なくありません。

                    規則正しい生活、うがい・手洗いなどの地道な予防策を心がけるなど、引き続き体調の管理にご留意ください。

                    2017年9月7日(木)

                    8月の下旬から9月に入り、当院を来院される患者様は減少傾向にあります。感染症に罹患される方の総数が全体として減少してきたものと考えられます。通常8月は医療機関の受診者は他の月に比べて少なくなりますが、今年は月初めのインフルエンザ、そして現在も続くRSウイルス感染症の異例の流行があり、受診される患者様は少なくはありませんでした。気候の不順が続いておりますので、規則正しい生活、適切な休養など体調にはお気をつけください。
                    武蔵野市周辺のインフルエンザの流行は終息しつつあるようですが、報道にもある通り、東京都内での流行はまだ続いているようです。ご留意ください。

                    赤ちゃんたちを中心にRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)の流行はまだ続いているようです。現在も一日数名のRSウイルス陽性の患者様がいらっしゃいます。8月の流行は異例ですが、9月、10月は例年RSウイルス感染が増加する時期であり、残念ながらRSウイルスは今後も流行を続ける可能性が高いものと考えています、乳児、幼児のしつこい咳・鼻・熱にご注意ください。

                    インフルエンザ予防接種は10月15日以降開始いたします。今年は供給の不足も懸念されておりますので、昨年並みの数が確保できた時点で予約を開始いたします。おそらく9月下旬以降になるものと思われます。詳細はホームページ、院内の掲示にてお知らせいたします。しばらくお待ちください。

                    小さい子に限らず、大人でも咳が長期化している方も多くいらっしゃいます。また喘息を発症される方も多いようです。寝ていても続く咳、眠りを妨げる咳が長く続く方は元気でも早めに受診してください。

                    ウイルス性胃腸炎の流行は沈静化の傾向にあるようですが受診される方は確実にいらっしゃいます。年齢層は多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。肌寒い日と熱中症リスクの日が入り混じる不規則な気候はこれからも続くようです。日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    手足口・ヘルパンギーナのお子さんは減少傾向にありましたが、ここ数日また増えてきているようです。0歳〜2歳の低年齢のお子さんが中心で、多くは急な発熱で発症します。口腔内の炎症が強く、飲んだり食べたりに支障があり点滴を要することもあります。大半は数日の経過で軽快しますが、なかには1週間近く続く例もあります。ヘルパンギーナ、手足口病はいずれもエンテロウイルス属のウイルスであり、似た性質を持っています。口の中にできる発疹はヘルパンギーナ、手足口病ともほぼ同じです。ヘルパンギーナは口だけ、手足口病はこれに手足(手のひらや足の裏を含む、特に膝から下、肘から先に多く認められます。)及びお尻や背中(口が入り口ならお尻は出口であり、食べ物の通り道の入り口と出口に皮疹を作る傾向があるようです。)に同じような発疹が出現する、という感じです。多くは小さなお子さんですが、成人の患者様も散見されます。「子供の病気」に大人になってから罹患すると重症化する傾向があるようですので、口内炎症状、飲み込む時に喉が痛むような症状をお持ちの方は早期の受診をおすすめいたします。
                    またヘルパンギーナや手足口病は原因ウイルスが単一ではないため、一つのシーズンで複数回罹患することもあります。ご留意ください。

                    9月に入って、幼児、学童、成人での溶連菌感染症が増えてきました。喉の痛みを伴う発熱には受診をご検討ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、8月7日から8月19日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりでした。

                    • インフルエンザA:13名(前回3名)
                    • インフルエンザB:0名(前回0名)
                    • アデノウイルス:0名(前回5名)
                    • ヘルパンギーナ:4名(前回0名)
                    • 手足口病:40名(前回37名)
                    • 突発性発疹:0名(前回0名)
                    • 伝染性紅斑:0名(前回0名)
                    • RSウイルス:9名(前回4名)
                    • 溶連菌感染症:2名(前回5名)
                    • 水痘:3名(前回3名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回0名)
                    • マイコプラズマ肺炎:0名(前回0名)
                    • 胃腸炎:0名(前回1名)
                    • ウイルス性胃腸炎:1名(前回1名)
                    • 急性結膜炎:0名(前回1名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:137名(前回は164名、例年の8月よりは多いそうです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年8月23日(水)

                    8月の初旬までは、インフルエンザの患者様が散見されましたが、8月も半ばをすぎた現時点では、幸い当院ではインフルエンザ陽性の患者様はいらっしゃらなくなりました。まだまだ警戒は必要ですが、インフルエンザの流行は終息の方向に向かっているような印象があります。
                    一方で赤ちゃんたちを中心にRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)感染は増加の傾向にあるようです。インフルエンザもRSウイルスも基本的には「冬の風邪」であり、真夏の流行は異例のことと評価しております。真夏とは言えない昨今の涼しくて雨がちな天候と関連しているのかもしれません。乳児、幼児のしつこい咳・鼻・熱にもご注意ください。
                    小さい子に限らず、大人でも咳が長期化している方も多くいらっしゃいます。ご留意ください。また喘息を発症される方も多いようです。寝ていても続く咳、眠りを妨げる咳が長く続く方は元気でも早めに受診してください。

                    ウイルス性胃腸炎の流行はまだまだ続いているようです。年齢層は多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。ここの8月の中旬は涼しい日が続きましたが、下旬には厳しい残暑が予想されるとのことであり、再び熱中症リスクの日が続く可能性もあります。日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    手足口・ヘルパンギーナのお子さんがさらに増えて来ました。0歳〜2歳の低年齢のお子さんが中心で、多くは急な発熱で発症します。口腔内の炎症が強く、飲んだり食べたりに支障があり点滴を要することもあります。大半は数日の経過で軽快しますが、なかには1週間近く続く例もあります。ヘルパンギーナ、手足口病はいずれもエンテロウイルス属のウイルスであり、似た性質を持っています。口の中にできる発疹はヘルパンギーナ、手足口病ともほぼ同じです。ヘルパンギーナは口だけ、手足口病はこれに手足(手のひらや足の裏を含む、特に膝から下、肘から先に多く認められます。)及びお尻や背中(口が入り口ならお尻は出口であり、食べ物の通り道の入り口と出口に皮疹を作る傾向があるようです。)に同じような発疹が出現する、という感じです。

                    エンテロウイルスの「エンテロ」はもともと「腸」の意味であり、下痢や嘔吐といった胃腸炎症状を伴うこともあります。また便の中にもウイルスが排出されます。
                    感染経路は口腔からの飛沫、感染者の便が想定されます。下痢を伴うような場合には特に便の取り扱いにもご注意ください。
                    多くは小さなお子さんですが、成人の患者様も散見されます。「子供の病気」に大人になってから罹患すると重症化する傾向があるようですので、口内炎症状、飲み込む時に喉が痛むような症状をお持ちの方は早期の受診をおすすめいたします。
                    またヘルパンギーナや手足口病は原因ウイルスが単一ではないため、一つのシーズンで複数回罹患することもあります。ご留意ください。

                    今年は例年の夏に多い疾患(手足口病・ヘルパンギーナ、胃腸炎)に加え。真冬の感染症(インフルエンザ、RSウイルス)もこの時期流しております。例年以上に体調の管理にご留意ください。難しいとは思われますが、規則正しい生活、バランスのとれた食事、十分な睡眠、無理せず休息を意識して取るなど、体を意識した生活がお勧めです。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、7月24日から8月5日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:3名(前回0名)
                    • インフルエンザB:0名(前回0名)
                    • アデノウイルス:5名(前回5名)
                    • ヘルパンギーナ:0名(前回3名)
                    • 手足口病:37名(前回20名)
                    • 突発性発疹:0名(前回2名)
                    • 伝染性紅斑:0名(前回0名)
                    • RSウイルス:4名(前回4名)
                    • 溶連菌感染症:5名(前回5名)
                    • 水痘:3名(前回1名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回0名)
                    • マイコプラズマ肺炎:0名(前回0名)
                    • 胃腸炎:1名(前回1名)
                    • ウイルス性胃腸炎:1名(前回1名)
                    • 急性結膜炎:1名(前回0名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:164名(前回は172名、冬季ほどではありませんが、やや多めです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年8月8日(火)

                    前回の短報でもお知らせいたしましたが、インフルエンザの患者様が多発しております。当クリニックでは7月17日の休日診療日に4名(小学生4名)お見えになってからは2名(小学1年生と保育園児)のみですが、当クリニックの北部の地域を中心に、多くの患者様がいらしたそうです。例年にないことであり、注意を要します。幸い8月に入ってからは減少傾向にはあるようですが、手洗い、うがいなど、地道な予防処置を講じるとともに、急なつらい発熱は、真夏の時期ではありますが、インフルエンザの可能性もあることを念頭に、早めの受診をお勧めいたします。

                    また赤ちゃんたちを中心にRSウイルス(苦しい鼻、咳、時に熱)感染も多発しています。インフルエンザもRSウイルスも基本的には「冬の風邪」であり、真夏の流行は異例のことと評価しております。乳児、幼児のしつこい咳・鼻・熱にもご注意ください。
                    小さい子に限らず、大人でも咳が長期化している方も多くいらっしゃいます。ご留意ください。また喘息を発症される方も多いようです。寝ていても続く咳、眠りを妨げる咳が長く続く方は元気でも早めに受診してください。

                    ウイルス性胃腸炎の流行はまだまだ続いているようです。年齢層は多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。暑い日が続きますと、脱水の傾向は数日の経過で徐々に進行し、この状態で胃腸炎ウイルスの暴露を受けた場合、より症状が強く出る傾向があるものと推察されます。
                    日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    ヘルパンギーナ、手足口のお子さんがさらに増えて来ました。0歳〜2歳の低年齢のお子さんが中心で、多くは急な発熱で発症します。口腔内の炎症が強く、飲んだり食べたりに支障があり点滴を要することもあります。大半は数日の経過で軽快しますが、なかには1週間近く続く例もあります。ヘルパンギーナ、手足口病はいずれもエンテロウイルス属のウイルスであり、似た性質を持っています。口の中にできる発疹はヘルパンギーナ、手足口病ともほぼ同じです。ヘルパンギーナは口だけ、手足口病はこれに手足(手のひらや足の裏を含む、特に膝から下、肘から先に多く認められます。)及びお尻や背中(口が入り口ならお尻は出口であり、食べ物の通り道の入り口と出口に皮疹を作る傾向があるようです。)に同じような発疹が出現する、という感じです。
                    エンテロウイルスの「エンテロ」はもともと「腸」の意味であり、下痢や嘔吐といった胃腸炎症状を伴うこともあります。また便の中にもウイルスが排出されます。
                    感染経路は口腔からの飛沫、感染者の便が想定されます。下痢を伴うような場合には特に便の取り扱いにもご注意ください。
                    多くは小さなお子さんですが、成人の患者様も散見されます。「子供の病気」に大人になってから罹患すると重症化する傾向があるようですので、口内炎症状、飲み込む時に喉が痛むような症状をお持ちの方は早期の受診をおすすめいたします。
                    またヘルパンギーナや手足口病は原因ウイルスが単一ではないため、一つのシーズンで複数回罹患することもあります。ご留意ください。

                    今年は例年の夏に多い疾患(手足口病・ヘルパンギーナ、胃腸炎)に加え。真冬の感染症(インフルエンザ、RSウイルス)もこの時期流しております。例年以上に体調の管理にご留意ください。難しいとは思われますが、規則正しい生活、バランスのとれた食事、十分な睡眠、無理せず休息を意識して取るなど、体を意識した生活がお勧めです。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、7月10日から7月22日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回0名)
                    • インフルエンザB:0名(前回0名)
                    • アデノウイルス:5名(前回1名)
                    • ヘルパンギーナ:3名(前回3名)
                    • 手足口病:20名(前回3名)
                    • 突発性発疹:2名(前回0名)
                    • 伝染性紅斑:0名(前回1名)
                    • RSウイルス:4名(前回1名)
                    • 溶連菌感染症:5名(前回5名)
                    • 水痘:1(前回1名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回0名)
                    • マイコプラズマ肺炎:0名(前回0名)
                    • 胃腸炎:1名(前回1名)
                    • ウイルス性胃腸炎:1名(前回0名)
                    • 急性結膜炎:0名(前回2名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:176名(前回は142名、冬季ほどではありませんが、やや多めです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年7月26日(水)

                    まさかのインフルエンザ多発

                    7月17日の休日診療の際、合計4名の小学生(4年生3名、5年生1名、小学校は武蔵野市内の2つの小学校でした。)からインフルエンザA(迅速検査)が検出されました。沖縄などでは夏にもインフルエンザの流行が認められることが知られており、この時期のインフルエンザは過去にも経験しておりますが、真夏と言える時期に、このような多数のインフルエンザの患者様を診させて頂くのは30年の経験でも初めてです。

                    幸い当院では、17日の休日診療以降、インフルエンザの患者様はいらっしゃいませんが、他のクリニックでは、当該地域の小学生及びその家族に10名以上のインフルエンザ陽性者があったとのことでした。

                    また乳児のRSウイルス感染も多発しております。

                    インフルエンザの流行は一般的には11月から2月くらい、RSウイルスは10月から3月くらい、が一般的な流行期であり、夏での患者様の多発はいずれも異例なことと理解しております。注意を要します。

                    頭痛や関節痛を伴う発熱ではインフルエンザ、乳児・幼児の苦しそうな咳嗽・鼻汁ではRSウイルスの可能性もあります。

                    当該の症状を自覚される場合、早めにご相談ください。

                    2017年7月16日(日)

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は、一日に数名いらっしゃり、引き続き流行はまだまだ続いているようです。年齢層は1歳未満の乳児から成人まで多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。暑い日が続きますと、脱水の傾向は数日の経過で徐々に進行し、この状態で胃腸炎ウイルスの暴露を受けた場合、より症状が強く出る傾向があるものと推察されます。
                    日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    ヘルパンギーナ、手足口のお子さんが本格的に増えて来ました。0歳〜2歳の低年齢のお子さんが中心で、多くは急な発熱で発症します。口腔内の炎症が強く、飲んだり食べたりに支障があり点滴を要することもあります。大半は数日の経過で軽快しますが、なかには1週間近く続く例もあります。ヘルパンギーナ、手足口病はいずれもエンテロウイルス属のウイルスであり、似た性質を持っています。口の中にできる発疹はヘルパンギーナ、手足口病ともほぼ同じです。ヘルパンギーナは口だけ、手足口病はこれに手足(手のひらや足の裏を含む、特に膝から下、肘から先に多く認められます。)及びお尻や背中(口が入り口ならお尻は出口であり、食べ物の通り道の入り口と出口に皮疹を作る傾向があるようです。)に同じような発疹が出現する、という感じです。
                    エンテロウイルスの「エンテロ」はもともと「腸」の意味であり、下痢や嘔吐といった胃腸炎症状を伴うこともあります。また便の中にもウイルスが排出されます。
                    感染経路は口腔からの飛沫、感染者の便が想定されます。下痢を伴うような場合には特に便の取り扱いにもご注意ください。
                    多くは小さなお子さんですが、成人の患者様も散見されます。「子供の病気」に大人になってから罹患すると重症化する傾向があるようですので、口内炎症状、飲み込む時に喉が痛むような症状をお持ちの方は早期の受診をおすすめいたします。
                    またヘルパンギーナや手足口病は原因ウイルスが単一ではないため、一つのシーズンで複数回罹患することもあります。ご留意ください。

                    例年、梅雨時や夏場は、喘息の傾向のある人は比較的調子の良い時期のはずなのですが、今年はこの時期でも鼻風邪、咳風邪が多いらしく、喘息の発作の方が多く来院されます。また喘息の方以外にも、咳・鼻汁を主訴に受診される方が年齢を問わずいらっしゃいます。さらに、例年はインフルエンザの流行とほぼ同時に増加するRSウイルス感染症の方が週に数名いらっしゃいます。RSウイルスは乳児で特に悪化しやすく、入院される赤ちゃんも少なくない病気です。赤ちゃんたちで、咳や鼻だんだん悪化する場合、早めに受診されることをおすすめします。特に鼻や咳で睡眠が妨げられるような場合は要注意です。赤ちゃんたちに限らず、日に日に悪化する咳や、寝ていても続く咳、目が覚めてしまうような咳がある場合、熱はなくても一度受診されることをお勧めいたします。幼児、学童、成人でも肺炎を合併される方も散見されます。

                    幼児、学童での溶連菌感染症は一時期よりはだいぶ減ってきました。乳児、幼児でのアデノウイルス感染症(結膜炎が多いようです)は少しづつ増えているようです。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、6月28日から7月8日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回0名)
                    • インフルエンザB:0名(前回0名)
                    • アデノウイルス:1名(前回0名)
                    • ヘルパンギーナ:0名(前回0名)
                    • 手足口病:3名(前回1名)
                    • 突発性発疹:0名(前回2名)
                    • 伝染性紅斑:1名
                    • RSウイルス:1名(前回0名)
                    • 溶連菌感染症:5名(前回8名)
                    • 水痘:1名(前回1名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回0名)
                    • マイコプラズマ肺炎:0名(前回1名)
                    • 胃腸炎:1名(前回2名)
                    • ウイルス性胃腸炎:1名(前回0名)
                    • 急性結膜炎:2名(前回3名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:142名(前回は155名、冬季ほどではありませんが、やや多めです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年7月7日(金)

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は、前回の報告の時と同様、一日に数名いらっしゃり、引き続き流行は続いているようです。年齢層は1歳未満の乳児から成人まで多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。暑い日が続きますと、脱水の傾向は数日の経過で徐々に進行し、この状態で胃腸炎ウイルスの暴露を受けた場合、より症状が強く出る傾向があるものと推察されます。
                    日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    ヘルパンギーナ、手足口のお子さんが増加傾向にあります。0歳〜2歳の低年齢のお子さんが中心で、多くは急な発熱で発症します。口腔内の炎症が強く、飲んだり食べたりに支障があり点滴を要することもあります。大半は数日の経過で軽快しますが、なかには1週間近く続く例もあります。ヘルパンギーナ、手足口病はいずれもエンテロウイルス属のウイルスであり、似た性質を持っています。口の中にできる発疹はヘルパンギーナ、手足口病ともほぼ同じです。ヘルパンギーナは口だけ、手足口病はこれに手足(手のひらや足の裏を含む、特に膝から下、肘から先に多く認められます。)及びお尻や背中(口が入り口ならお尻は出口であり、食べ物の通り道の入り口と出口に皮疹を作る傾向があるようです。)に同じような発疹が出現する、という感じです。
                    エンテロウイルスの「エンテロ」はもともと「腸」の意味であり、下痢や嘔吐といった胃腸炎症状を伴うこともあります。また便の中にもウイルスが排出されます。
                    感染経路は口腔からの飛沫、感染者の便が想定されます。下痢を伴うような場合には特に便の取り扱いにもご注意ください。
                    多くは小さなお子さんですが、成人の患者様も散見されます。「子供の病気」に大人になってから罹患すると重症化する傾向があるようですので、口内炎症状、飲み込む時に喉が痛むような症状をお持ちの方は早期の受診をおすすめいたします。
                    またヘルパンギーナや手足口病は原因ウイルスが単一ではないため、一つのシーズンで複数回罹患することもあります。ご留意ください。

                    鼻汁の増多、咳嗽を主訴に受診される、0歳から2歳くらいのおこさんは7月に入ってもたくさんいらっしゃいます。幸い多くは発熱を伴わず、全身状態は良好ですが、中には咳が悪化するお子さんや、中耳炎などを合併し、発熱を伴うお子さんもいらっしゃいます。なかなか治らないな、と思われる場合、寝ている間に咳をしているような場合、一度ご相談ください。またお子さんのお父さん、お母さんにも同様の鼻汁、咳嗽、のどの痛みを訴えるかたが増えています。手洗い、うがいなどの予防策は有用と思われます。ご注意ください。

                    その他の感染症では、幼児、学童での溶連菌感染症、乳児、幼児でのアデノウイルス感染症が相変わらず多く、水痘やりんご病のお子さんもいらっしゃるようになりました。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、6月12日から6月24日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回0名)
                    • インフルエンザB:0名(前回0名)
                    • アデノウイルス:0名(前回0名)
                    • ヘルパンギーナ:0名(前回2名)
                    • 手足口病:1名(前回0名)
                    • 突発性発疹:0名(前回2名)
                    • 伝染性紅斑:1名
                    • RSウイルス:0名(前回2名)
                    • 溶連菌感染症:8名(前回15名)
                    • 水痘:12名(前回1名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回0名)
                    • マイコプラズマ肺炎:0名(前回1名)
                    • 胃腸炎:2名(前回0名)
                    • 急性結膜炎:3名(前回0名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:155名(前回は158名、冬季ほどではありませんが、やや多めです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年6月22日(木)

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は、やや減少の傾向にある印象はありますが、まだ一日に数名いらっしゃり、引き続き流行は続いているようです。年齢層は1歳未満の乳児から成人まで多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。暑い日が続きますと、脱水の傾向は数日の経過で徐々に進行し、この状態で胃腸炎ウイルスの暴露を受けた場合、より症状が強く出る傾向があるものと推察されます。

                    日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    ヘルパンギーナ、手足口病などのいわいる「夏かぜ」のお子さんが増加傾向にあります。年齢は0歳〜2歳の低年齢のお子さんが多く、急な発熱で発症する例が多く、口腔内の炎症が強く、飲んだり食べたりに支障があり点滴を要することもあります。大半は数日の経過で軽快しますが、なかには1週間近く続く例もあります。また下痢、嘔吐などの胃腸症状を合併したり、発疹が出現するなど、多彩な経過を示す例もあります。
                    ヘルパンギーナや手足口病は原因ウイルスが単一ではないため、一つのシーズンで複数回罹患することもあります。ご留意ください。

                    鼻汁の増多、咳嗽を主訴に受診される、0歳から2歳くらいのおこさんは6月に入ってもたくさんいらっしゃいます。幸い多くは発熱を伴わず、全身状態は良好ですが、中には咳が悪化するお子さんや、中耳炎などを合併し、発熱を伴うお子さんもいらっしゃいます。なかなか治らないな、と思われる場合、寝ている間に咳をしているような場合、一度ご相談ください。またお子さんのお父さん、お母さんにも同様の鼻汁、咳嗽、のどの痛みを訴えるかたが増えています。手洗い、うがいなどの予防策は有用と思われます。ご注意ください。

                    その他の感染症では、幼児、学童での溶連菌感染症、乳児、幼児でのアデノウイルス感染症が相変わらず多く、水痘のお子さんもいらっしゃるようになりました。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、5月29日から6月10日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回0名)
                    • インフルエンザB:0名(前回1名)
                    • アデノウイルス:0名(前回2名)
                    • ヘルパンギーナ:2名
                    • 突発性発疹:2名
                    • RSウイルス:2名(前回0名)
                    • 溶連菌感染症:15名(前回16名)
                    • 水痘:1名(前回0名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回1名)
                    • マイコプラズマ肺炎:1名(前回0名)
                    • ウイルス性胃腸炎:1名
                    • ロタウイルス胃腸炎:0名
                    • その他胃腸炎:0名

                    発熱・下痢などの風邪症状:158名(前回は168名、冬季ほどではありませんが、やや多めです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年6月12日(月)

                    インフルエンザの患者様は5月下旬まではいらっしゃいましたが、6月上旬になり、当院では認められなくなりました。長期間にわたったインフルエンザの流行は、ようやく終息の方向に至ったものと思われます。

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は一日に数名いらっしゃり、引き続き多い印象があります。年齢層は1歳未満の乳児から成人まで多岐にわたり、中には点滴を要する方もいらっしゃいます。点滴を要する方は増加の傾向にあり、気温が高く、熱中症リスクの高い日が増えてきたことと関連があるものと考えています。暑い日が続きますと、脱水の傾向は数日の経過で徐々に進行し、この状態で胃腸炎ウイルスの暴露を受けた場合、より症状が強く出る傾向があるものと推察されます。
                    日頃から休養と水分をこまめに取り、翌日に疲れや不調感を持ち越さないような注意が必要と思われます。また、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策には引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    鼻汁の増多、咳嗽を主訴に受診される、0歳から2歳くらいのおこさんは5月下旬から6月に入ってもたくさんいらっしゃいます。幸い多くは発熱を伴わず、全身状態は良好ですが、中には咳が悪化するお子さんや、中耳炎などを合併し、発熱を伴うお子さんもいらっしゃいます。なかなか治らないな、と思われる場合、寝ている間に咳をしているような場合、一度ご相談ください。またお子さんのお父さん、お母さんにも同様の鼻汁、咳嗽、のどの痛みを訴えるかたが増えています。手洗い、うがいなどの予防策は有用と思われます。ご注意ください。

                    その他の感染症では、幼児、学童での溶連菌感染症、乳児、幼児でのアデノウイルス感染症が増加の傾向にあります。またヘルパンギーナ、手足口病などの夏風邪系の疾患も散見されます。ご留意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、5月15日から5月27日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回0名)
                    • インフルエンザB:1名(前回4名)
                    • アデノウイルス:2名(前回5名)
                    • RSウイルス:0名(前回1名)
                    • 溶連菌感染症:16名(前回5名)
                    • 水痘:0名(前回1名)
                    • おたふくかぜ:0名(前回1名)
                    • マイコプラズマ肺炎:1名(前回0名)
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • ロタウイルス胃腸炎:0名
                    • その他胃腸炎:1名

                    発熱・下痢などの風邪症状:168名(前回は98名、冬季ほどではありませんが、やや多めです。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年5月20日(土)

                    5月になりましたが、今年はまだインフルエンザの患者様がいらっしゃいます。当院では5月上旬にインフルエンザBが2名、インフルエンザAが1名、5月中旬にインフルエンザBが1名いらっしゃいました。例年では認められない現象であり、今後も慎重に動向を見守る必要がありそうです。インフルエンザはまだ収束してはいません。引き続き手洗い、うがいなど地道な予防策にご留意ください。
                    インフルエンザの流行中にはRSウイルス(赤ちゃんの重症化する咳風邪)も流行する傾向があります。赤ちゃんの苦しそうな咳は早めにご相談ください。

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は一日に数名いらっしゃり、引き続き多い印象があります。ウイルス性胃腸炎の根強い流行は続いているようです。新年度に伴う環境の変化気候の不安定などが関与しているものと思われます。適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。
                    例年にはない現象ですが、4月の後半にロタウイルスによる胃腸炎の増加が認められたとの報告がありました。詳細を見ると、重症化(入院を要する)しているのは幼児が中心で、通常は重症化しやすいと考えられている1歳未満の乳児は罹患数も少なく、軽症で経過する例が多いようです。最近の乳児はロタウイルスワクチンを受けている子が多くなっておることとの関連があるかもしれません。

                    鼻汁の増多、咳嗽を主訴に受診される、0歳から2歳くらいのおこさんは5月に入ってもたくさんいらっしゃいます。幸い多くは発熱を伴わず、全身状態は良好ですが、中には咳が悪化するお子さんや、中耳炎などを合併し、発熱を伴うお子さんもいらっしゃいます。なかなか治らないな、と思われる場合、寝ている間に咳をしているような場合、一度ご相談ください。またお子さんのお父さん、お母さんにも同様の鼻汁、咳嗽、のどの痛みを訴えるかたが増えています。手洗い、うがいなどの予防策は有用と思われます。ご注意ください。

                    その他の感染症では、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症などが散見されます。春先は気温・気圧の変化が大きく、疲れのたまりやすい時期でもあり、様々の感染症が徐々に増えているような印象があります。規則正しい生活、適切な休息など、体調の管理にご留意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、5月1日から5月13日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回0名)
                    • インフルエンザB:4名(前回1名)
                    • アデノウイルス:2名(前回5名)
                    • RSウイルス:1名(前回0名)
                    • 溶連菌感染症:5名(前回5名)
                    • 水痘:1名(前回5名)
                    • おたふくかぜ:1名(前回0名)
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • ロタウイルス胃腸炎:0名
                    • その他胃腸炎:2名

                    発熱・下痢などの風邪症状:98名(前回は111名、必ずしも多くはありません。受診者の多かった昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年4月23日(日)

                    4月に入ってからインフルエンザの患者様は週に数名となり、インフルエンザの流行はようやく終息に至ったかと思われましたが、新学期が始まり、再びインフルエンザの患者様が増加傾向に転じた印象があります。この時期のインフルエンザはB型インフルエンザが例年多いのですが、インフルエンザAの患者様もいらっしゃいます。例年とは明らかに異なる傾向であり、今後も注意深く流行の推移を見守る必要があるようです。引き続き手洗い、うがいなど地道な予防策にご留意ください。異例のことではありますが、インフルエンザはまだまだ流行の状況にあるものと考えています。

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は一日に数名いらっしゃり、増加の傾向を認めます。ウイルス性胃腸炎の根強い流行は続いているようです。新年度に伴う環境の変化気候の不安定などが関与しているものと思われます。適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    4月に入り、鼻汁の増多、咳嗽を主訴に受診される、0歳から2歳くらいのおこさんが増えています。多くは発熱を伴わず、全身状態は良好ですが、中には咳が悪化するお子さんや、中耳炎などを合併し、発熱を伴うお子さんもいらっしゃいます。なかなか治らないな、と思われる場合、寝ている間に咳をしているような場合、一度ご相談ください。またお子さんのお父さん、お母さんにも同様の鼻汁、咳嗽、のどの痛みを訴えるかたが増えています。手洗い、うがいなどの予防策は有用と思われます。ご注意ください。

                    その他の感染症では、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、水痘などが散見されます。春先は気温・気圧の変化が大きく、疲れのたまりやすい時期でもあり、様々の感染症が少しづつ増えているような印象があります。規則正しい生活、適切な休息など、体調の管理にご留意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、4月3日から4月15日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:0名(前回2名)
                    • インフルエンザB:1名(前回29名)
                    • アデノウイルス:5名(前回0名)
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:5名(前回8名)
                    • 水痘:1名(前回5名)
                    • おたふくかぜ:0名
                    • マイコプラズマ肺炎:4名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • ロタウイルス胃腸炎:0名
                    • 感染性胃腸炎:2名(前回2名)
                    • その他胃腸炎:2名(前回2名)

                    発熱・下痢などの風邪症状:111名(前回は120名、必ずしも多くはありません。受診者の多かった昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年4月10日(月)

                    3月下旬にはインフルエンザの患者様は1日に1〜2名程度いらっしゃいましたが、4月に入ってからは週に数名となり、インフルエンザの流行はようやく終わりに近づいた印象です。患者様の数も春休みのせいか、少なめとなっております。ただしインフルエンザ(特にインフルエンザB)の患者様は、幼児・学童を中心にまだ確実にいらっしゃいます。新学期が始まり、環境の変化や疲れなどにより小規模な流行が再燃する可能性もありますので、引き続き手洗い、うがいなど地道な予防策にご留意ください。大流行ではありませんが、まだまだ流行の状況にあるものと考えています。

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は一日に数名いらっしゃり、ウイルス性胃腸炎の根強い流行は続いているようです。新年度に伴う環境の変化気候の不安定などが関与しているものと思われます。適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    三月下旬には、一般的に夏風邪と言われるヘルパンギーナ、手足口病が、1歳前後のお子さんを中心に散見されていましたが、4月に入り、この数は徐々に増加しており、年齢層も拡大しているようです。先日も幼児、成人の手足口病の患者様がいらっしゃいました。夏風邪はエンテロウイルスに関連するものが多く、エンテロウイルスはもともと胃腸炎症状を呈するウイルスでもあり、ウイルス性胃腸炎の静かな流行との関連があるかもしれません。

                    1歳未満のお子さんから成人に至るまで、咳、鼻の症状でお見えになる方はまだまだいらっしゃいます。花粉の影響も考えられますが、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎などを合併しておられる方もいらっしゃいます。1週間程度続く咳・鼻、特に睡眠に支障のある咳・鼻が続く場合、一度ご相談ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、3月21日から4月1日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:2名(前回16名)
                    • インフルエンザB:29名(前回4名)
                    • アデノウイルス:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:8名(前回2名)
                    • 水痘:5名(一つの保育園で5名いらっしゃったようです)
                    • おたふくかぜ:0名
                    • マイコプラズマ肺炎:4名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • ロタウイルス胃腸炎:0名
                    • 感染性胃腸炎:2名
                    • その他胃腸炎:2名

                    発熱・下痢などの風邪症状:120名(前回は96名、必ずしも多くはありません。受診者の多かった昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年3月26日(日)

                    3月上旬から下旬にかけて、当院を受診されたインフルエンザの患者様は、前回の報告時とほぼ同様で、1日に1〜2名程度いらっしゃいます。大流行ではありませんが、まだまだ流行の状況にあるものと考えています。インフルエンザの内訳は、今月半ばまでは、B型が少しずつ上昇し、A型は明らかに減少しておりましたが、3月下旬に入り、A型の患者様が数名いらっしゃいました。今後しばらくは、A型、B型いずれも、大規模ではないものの、流行は続く可能性が高いものと考えております。
                    依然、インフルエンザに対する注意は必要と思われます。引き続き手洗いや、マスクの着用といった地道な予防策を続けられることをお勧めいたします。

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は3月に入り少しずつ増加しております。ほとんどがウイルス性胃腸炎と思われますが、嘔吐が数日遷延し、点滴を要する方もいらっしゃいました。
                    ウイルス性胃腸炎はまだまだ根強く流行が続いており、流行の規模も大きくなっている印象はあります。年度末のお忙しい時期に加え、寒暖の差が大きい日が多く、流行に関与しているものと思われます。適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    1歳未満のお子さんから成人に至るまで、咳、鼻の症状でお見えになる方は、前回ご報告の頃に比べ、さらに増加傾向にあります。花粉の影響も考えられますが、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎などを合併しておられる方もいらっしゃいます。1週間程度続く咳・鼻、特に睡眠に支障のある咳・鼻が続く場合、一度ご相談ください。

                    その他の感染症では、幼児、学童での溶連菌感染症が散見されます。また、一般的には夏風邪と言われるヘルパンギーナ、手足口病が、1歳前後のお子さんを中心にいらっしゃいます。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、3月6日から3月18日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:16名(前回16名)
                    • インフルエンザB:4名(前回5名)
                    • インフルエンザ(症状から診断):0名
                    • アデノウイルス:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:2名(前回5名)
                    • 水痘:5名(一つの保育園で5名いらっしゃったようです)
                    • おたふくかぜ:2名
                    • マイコプラズマ肺炎:1名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • ロタウイルス胃腸炎:1名
                    • 感染性胃腸炎:2名
                    • その他胃腸炎:2名

                    発熱・下痢などの風邪症状:96名(必ずしも多くはありません。受診者の多かった昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年3月12日(日)

                    2月中旬から下旬にかけて、当院を受診されるインフルエンザAの患者様は減少傾向にあり、インフルエンザAの流行は収束したかのようみえましたが、3月上旬になり、多くはありませんが、インフルエンザAの患者様が散見されるようになりました。インフルエンザBは、当院では昨年秋から2月中旬にかけて2名のみでしたが、2月中旬以降は週に数名認められるようになり、インフルエンザBの流行が始まりつつあるものと考えております。インフルエンザの流行は、規模は大きくありませんが、A、Bともまだ持続している状況と考えております。依然、インフルエンザに対する注意は必要と思われます。
                    引き続き手洗いや、マスクの着用といった地道な予防策を続けられることをお勧めいたします。

                    胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方は多くはありませんが、週に数名はいらっしゃいます。ほとんどがウイルス性胃腸炎と思われますが、嘔吐が数日遷延し、点滴を要するお子さんもいらっしゃいました。
                    ウイルス性胃腸炎はまだまだ根強く流行が続いているようです。適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    1歳未満のお子さんから成人に至るまで、咳、鼻の症状でお見えになる方は、前回ご報告の頃に比べ、さらに増加傾向にあります。花粉の影響も考えられますが、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎などを合併しておられる方もいらっしゃいます。1週間程度続く咳・鼻、特に睡眠に支障のある咳・鼻が続く場合、一度ご相談ください。

                    その他の感染症では、幼児、学童での溶連菌感染症が散見されます。また手足口病(通常は夏に流行)と思われる患者様が小児、成人ともいらっしゃいました。ご注意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、2月20日から3月4日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:16名
                    • インフルエンザB:5名
                    • インフルエンザ(症状から診断):0名
                    • アデノウイルス:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:6名
                    • 水痘:7名(一つの保育園で7名いらっしゃったようです)
                    • おたふくかぜ:2名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • 感染性胃腸炎:0名
                    • その他胃腸炎:0名

                    発熱・下痢などの風邪症状:89名(必ずしも多くはありません。1月、2月とも100名前後でした。受診者の多かった昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年2月24日(金)

                    2月中旬以降、当院を受診される患者様は今月当初と同様で、特に増加しているという印象はありません。インフルエンザ(主にインフルエンザA)の患者様は初旬から中旬にかけて一時期減し、懸念されたこの地域での本格的な流行には至らなかった、かの印象を受けましたが、下旬になり、乳児を含む低年齢のお子さんも含めて、また少し増加に転じております。依然、インフルエンザに対する注意は必要と思われます。
                    引き続き手洗いや、マスクの着用といった地道な予防策を続けられることをお勧めいたします。

                    2月上旬から中旬にかけて、胃腸炎症状(下痢、嘔吐)で受診される方がやや増加いたしましたが、下旬にかけて減少の傾向にあります。とは言っても胃腸炎症状の患者様は連日のようにいらしており、引き続き注意を要します。年末年始に多かった胃腸炎は、嘔吐中心で比較的短期間で軽快される患者様が中心で、1月中旬には減少しましたが、今月に入って再び増加傾向にある胃腸炎の症状は、嘔吐・下痢とも数日にわたる例が多いようです。
                    適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    1歳未満のお子さんから成人に至るまで、咳、鼻の症状でお見えになる方が増加傾向にあります。花粉の影響も考えられますが、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎などを合併しておられる方もいらっしゃいます。1週間程度続く咳・鼻、特に睡眠に支障のある咳・鼻が続く場合、一度ご相談ください。

                    その他の感染症では、溶連菌感染症、おたふくかぜの方は減少傾向にありますが、まだいらっしゃいます。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、2月6日から2月18日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:27名(前回31名)
                    • インフルエンザB:0名
                    • インフルエンザ(症状から診断):0名
                    • アデノウイルス:0名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:5名(前回8名)
                    • 水痘:2名
                    • おたふくかぜ:0名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • 感染性胃腸炎:3名
                    • その他胃腸炎:0名

                    発熱・下痢などの風邪症状:100名(必ずしも多くはありません。前回は107名でした。受診者の多かった昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年2月15日(水)

                    2月初旬、当院を受診される患者様は、前月下旬と同じくらいで、増加している、という印象はありませんが、インフルエンザAの患者様の比率は少しずつ上昇しております。当院周辺の地域でもインフルエンザの流行が本格化しつつある、という印象を持っています。また当院では、乳児を含む低年齢のお子さんでのインフルエンザAが増加しています。これらのお子さんの中には保育園や幼稚園に通っておられないかたも含まれており、おそらく地域全体としてウイルスの量が増加傾向にあるものと思われます。
                    引き続き手洗いや、マスクの着用といった地道な予防策を続けられることをお勧めいたします。

                    年末年始に多かった胃腸炎は、嘔吐中心で比較的短期間で軽快される患者様が中心で、1月中旬には減少しましたが、今月に入って再び増加傾向にある胃腸炎の症状は、嘔吐・下痢とも数日にわたる例が多いようです。またしばらく前に胃腸炎に罹患された方が再受診される例もあり、別なウイルスが関与しているような印象があります。
                    適切な休息をとる、こまめな手洗いを意識する、食品の衛生管理に配慮するなど、地道な予防策に引き続きご留意されることをお勧めいたします。

                    このほかの感染症では、1歳未満のお子さんのRSウイルス感染症(呼吸苦を伴う咳嗽鼻汁)、1歳前後のお子さんのアデノウイルス感染症(遷延する高熱)の患者様は引き続きいらっしゃいます。またインフルエンザ迅速検査は陰性で、臨床的にもインフルエンザの典型的な様相を呈さない発熱の患者様もいらっしゃいます。また幼児以上の年齢のお子さんの溶連菌感染症の方も散見されます。鼻水、鼻詰まりといった花粉症と考えらえれる患者様も年齢を問わずいらっしゃるようになりました。また長期化する咳嗽で受診される方も依然としていらっしゃり、中には肺炎を認める方、喘息の治療が有効な方も少なくありません。元気でも鼻汁・咳嗽の症状が遷延する場合、一度ご相談ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、1月23日から2月4日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:31名
                    • インフルエンザB:0名
                    • インフルエンザ(症状から診断):0名
                    • アデノウイルス:1名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:8名
                    • 水痘:2名
                    • おたふくかぜ:4名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:1名
                    • 感染性胃腸炎:1名
                    • その他胃腸炎:0名

                    発熱・下痢などの風邪症状:107名(必ずしも多くはありません。昨年末は250名弱でした。)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年1月31日(火)

                    1月初旬、中旬は当クリニックを受診される患者様は、年末年始に比べ減少しておりましたが、下旬にはいり、インフルエンザを中心に患者様は増加傾向に転じております。
                    報道にもあるように、インフルエンザ(特にインフルエンザA)は流行状態にあるものと思われます。ただし、「爆発的な流行」という状態でなはなく、武蔵野市その周辺では、「増加しつつある状態」と評価しております。今後とも手洗い、マスクの着用、うがいなど地道な標準的予防法を続けてください。

                    ウイルス性胃腸炎と考えられる、嘔吐・下痢の患者様は年末年始には多数お見えになりましたが、冬休みをさかいにかなり減少いたしました。これは下記の武蔵野市内の保育園の傾向と同様です。ただし、1月下旬になり再び増加に転じております。引き続き胃腸炎にもご注意ください。

                    インフルエンザ以外の感染症としては、1歳未満のお子さんのRSウイルス感染症(呼吸苦を伴う咳嗽鼻汁)、1歳前後のお子さんのアデノウイルス感染症(遷延する高熱)の患者様がいらっしゃるようになりました。またインフルエンザ迅速検査は陰性で、臨床的にもインフルエンザの典型的な様相を呈さない発熱の患者様もいらっしゃいます。
                    インフルエンザが広範囲に流行する時、こうしたインフルエンザ以外のウイルス感染症も増加に転じることがあり、インフルエンザの広範な流行の兆候とも考えられます。
                    繰り返しになりますが、手洗いの励行、マスクの着用、うがいの励行といった標準的予防法を継続し、適切な休養をとり、のど鼻の乾燥にご注意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、1月10日から1月21日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:78名
                    • インフルエンザB:2名
                    • インフルエンザ(症状から診断):1名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:1名
                    • 水痘:1名
                    • おたふくかぜ:5名
                    • マイコプラズマ肺炎:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:0名
                    • 感染性胃腸炎:1名
                    • その他胃腸炎:0名
                    • 発熱・下痢などの風邪症状:91名

                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    2017年1月14日(土)

                    インフルエンザ(インフルエンザA)の患者様は減少していますが、確実にいらっしゃいます。引き続き要注意の状態です。
                    ウイルス性胃腸炎の患者様もまだまだいらっしゃいますが、明らかに減少傾向にあります。

                    年末年始は当院でもインフルエンザ(インフルエンザA)の患者様が連日多数いらっしゃいました。十二月中旬までは小学生以上が中心でしたが、現在は乳児も含め、幅広い年齢層に拡大しております。
                    ただしお正月休み明けは、学校・保育園、幼稚園での流行が減少するため、患者様はすくなくなっています。保育園児で、発熱・下痢などのかぜ症状を有する児も86名と前回(248名)にくらべ激減しています。
                    とはいっても、少数ではありますが、年齢層を問わずインフルエンザの患者様は連日数名確実にいらっしゃいます。学校、保育園、幼稚園がはじまってしばらくすると、感染者の再上昇が洋装されます。引き続きまめな手洗い、マスクの着用など、地味ですが確実な予防策を継続してください。

                    また、現象傾向にはありますが、溶連菌感染症、おたふくかぜの患者様も散見されます。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、12月26日から1月7日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:11名
                    • 流行性角結膜炎:1名
                    • 溶連菌感染症:1名
                    • 水痘:1名
                    • おたふくかぜ:5名
                    • マイコプラズマ肺炎:2名
                    • ヒトメタニューモウイルス:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:1名
                    • 感染性胃腸炎:0名
                    • その他胃腸炎:3名
                    • 発熱・下痢などの風邪症状:86名(前回248名)

                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    マイコプラズマ感染症の報告は減少傾向にありますが、長引く咳で受診され、レントゲンで肺炎と診断される患者様はまだいらっしゃいます。
                    元気でも、1週間以上続く咳は、年齢に関わらず一度ご相談ください。

                    インフルエンザは寒冷と乾燥を好むと言われています。インフルエンザの侵入門戸である、鼻、のどの粘膜の暖かさと湿り気を維持することは有効な予防方法です。

                    マスクの着用は、手軽な粘膜の保温、保湿の手段です。寒くて乾燥した夜は、少々煩わしかもしれませんが、就眠時にマスクを着用されるのもおすすめな予防手段の一つです。

                    2017年1月7日(土)

                    インフルエンザ(インフルエンザA)の患者様が多くなりました。
                    ウイルス性胃腸炎の患者様も多くお見えになります。
                    これらの感染症は明らかな流行状態にあるものと思われます。

                    年末年始、当院でもインフルエンザ(インフルエンザA)の患者様が連日多数いらっしゃるようになりました。十二月中旬までは小学生以上が中心でしたが、現在は乳児も含め、幅広い年齢層に拡大しております。
                    まめな手洗い、マスクの着用は予防に有効です。ご留意ください。
                    以前ほどではありませんが、ウイルス性胃腸炎と思われる、嘔吐、下痢の患者様も多くお見えになっており、未だに流行の状況にあるものと考えております。
                    また、現象傾向にはありますが、溶連菌感染症、おたふくかぜの患者様も散見されます。
                    お正月休みは、「広範囲な学級閉鎖」のようなもので、一時的に感染者の減少が期待できますが、新学期が始まりますと、罹患者は再増加するものと思われます。ご注意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、12月12日から12月24日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:16名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:4名
                    • 水痘:0名
                    • おたふくかぜ:5名
                    • マイコプラズマ肺炎:2名
                    • ヒトメタニューモウイルス:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:6名
                    • 感染性胃腸炎:31名
                    • その他胃腸炎:4名
                    • 発熱・下痢などの風邪症状:248名

                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    マイコプラズマ感染症の報告は減少傾向にありますが、長引く咳で受診され、レントゲンで肺炎と診断される患者様はまだいらっしゃいます。
                    元気でも、1週間以上続く咳は、年齢に関わらず一度ご相談ください。

                    インフルエンザは寒冷と乾燥を好むと言われています。インフルエンザの侵入門戸である、鼻、のどの粘膜の暖かさと湿り気を維持することは有効な予防方法です。

                    マスクの着用は、手軽な粘膜の保温、保湿の手段です。寒くて乾燥した夜は、少々煩わしかもしれませんが、就眠時にマスクを着用されるのもおすすめな予防手段の一つです。

                    2016年12月19日(月)

                    ウイルス性胃腸炎、インフルエンザの患者様が多くなりました。
                    インフルエンザによるものと思われる、武蔵野市内の小学校での学級閉鎖の報告も増えております。

                    当院でもインフルエンザ(インフルエンザA)の患者様が小学生を中心に連日いらっしゃるようになりました。流行の状況にある、と考えております。
                    まめな手洗い、マスクの着用は予防に有効です。ご留意ください。
                    ウイルス性胃腸炎と思われる、嘔吐、下痢の患者様も多くお見えになっており、流行の状況にあるものと考えております。
                    また、溶連菌感染症、おたふくかぜの患者様も連日のようにいらっしゃいます。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、11月28日から12月10日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:4名
                    • RSウイルス:0名
                    • 溶連菌感染症:6名
                    • 水痘:1名
                    • おたふくかぜ:8名
                    • マイコプラズマ肺炎:2名(同:2名)
                    • マイコプラズマ肺炎:1名
                    • ヒトメタニューモウイルス:0名
                    • ウイルス性胃腸炎:7名
                    • 感染性胃腸炎:2名
                    • その他胃腸炎:3名
                    • 発熱・下痢などの風邪症状:184名

                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    学童でのマイコプラズマ感染症の報告は減少傾向にありますが、長引く咳で受診され、レントゲンで肺炎と診断される患者様はまだ多くいらっしゃいます。
                    減少傾向にはありますが、乳児のRSウイルスは当院でもまだ数名の患者様がおり、いまだに要注意の状況にある、と考えています。
                    元気でも、1週間以上続く咳は、年齢に関わらず一度ご相談ください。

                    インフルエンザは寒冷と乾燥を好むと言われています。インフルエンザの侵入門戸である、鼻、のどの粘膜の暖かさと湿り気を維持することは有効な予防方法です。

                    マスクの着用は、手軽な粘膜の保温、保湿の手段です。寒くて乾燥した夜は、少々煩わしかもしれませんが、就眠時にマスクを着用されるのもおすすめな予防手段の一つです。

                    2016年12月7日(水)

                    12月6日に武蔵野市医師会から連絡があり、インフルエンザ様疾患により、武蔵野市内の小学校で、2クラスの学級閉鎖が施行されることが確認されました。インフルエンザの本格的な流行の兆しとも考えられます。こまめな手洗い、うがい、マスクの着用は有効です。適切な休養をとることも大事です。ご注意ください。

                    マスクの着用により、手軽にのど、はなの粘膜の加温・加湿効果が得られます。インフルエンザは寒冷、乾燥を好むと言われておりますので、のど、はなの粘膜の加温加湿は有効な予防手段となり得ます。暖房、加湿器のよる室内の加温加湿には限界があります。寝る時にマスクを着用すると、就眠中でも予防効果が期待できます。やや煩わしいですが、乾燥した寒い部屋で寝るときは、マスクを着用して就寝されることをおすすめいたします。

                    私(院長)も実行しており、医師として勤務を開始して28年、インフルエンザに罹患したのは、一度だけでした。参考までに。

                    2016年12月6日(火)

                    当院でもインフルエンザ(インフルエンザA)の患者様がいらっしゃいました。
                    インフルエンザは流行の兆しがあるようです。
                    まめな手洗い、マスクの着用は有効です。ご留意ください。

                    武蔵野市医師会からの報告によると、10月31日から11月12日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザ:2名(10月31日から11月12日:0名)
                    • RSウイルス:0名(同:0名)
                    • 溶連菌感染症:4名(同:4名)
                    • 水痘:1名(同:1名)
                    • おたふくかぜ:4名(同:2名)
                    • マイコプラズマ肺炎:2名(同:2名)
                    • ノロウイルス:0名(同:1名)
                    • ヒトメタニューモウイルス:0名(同:1名)
                    • ウイルス性胃腸炎:2名(同:0名)
                    • 感染性胃腸炎:2名(同:0名)
                    • その他胃腸炎:2名(同:0名)
                    • 発熱・下痢などの風邪症状:175名(同:141名)

                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    学童でのマイコプラズマ感染症の報告は減少傾向にありますが、インフルエンザの患者様は増加の傾向にあるようです。またおたふくかぜ、溶連菌感染症、ウイルス性と思われる胃腸炎の患者様は増加の傾向にあります。

                    当院では、11月中に4名のインフルエンザ陽性の患者様がいらっしゃいました。また急な発熱により受診され、インフルエンザ検査を施行する患者様も増加傾向にあります。ただし陽性者はすくなく、インフルエンザに関しては、「発症者はいるが、本格的な流行状況にははない」と評価しております。

                    個人的な経験では、このような状況のあとインフルエンザ陽性の患者様がおおくなる年が多く、注意を要するものと考えております。

                    減少傾向にはありますが、乳児のRSウイルスは当院でもまだ数名の患者様がおり、いまだに流行状況にある、と考えています。

                    溶連菌感染症の患者様はかわらずお見えになっており、小規模な流行状況にあるものと評価しておりますが。

                    また成人、小児とも、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状を呈して受診されるかたが増加傾向にあり、ウイルス性胃腸炎は流行の状況にあるものと考えております。

                    地道に手洗いし、適切とおもわれる休養をとられることをおすすめいたします。

                    マイコプラズマ感染症をふくめ、肺炎と診断される患者様は少数ですが確実にいらっしゃいます。1週間以上続く咳は一度ご相談ください。

                    特定の感染症ではありませんが、発熱や咳嗽、胃腸症状などで受診される患者様は徐々に増加する傾向にあります。寒暖の差、疲労の蓄積などにご注意ください。

                    2016年11月18日(金)

                    武蔵野市医師会からの報告によると、10月31日から11月12日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザ:0名(10月17日から10月29日:0名)
                    • RSウイルス:0名(同:0名)
                    • 溶連菌感染症:4名(同:4名)
                    • 水痘:2名(同:1名)
                    • 手足口病:0名(同:3名)
                    • おたふくかぜ:2名(同:1名)
                    • マイコプラズマ肺炎:2名(同:2名)
                    • ノロウイルス:1名(同:0名)
                    • ヒトメタニューモウイルス:1名(同:0名)
                    • 発熱・下痢などの風邪症状:141名(同:134名)

                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    学童でのマイコプラズマ感染症の報告は減少傾向にありますが、インフルエンザの流行の情報が散見されるようになりました。

                    当院ではインフルエンザ陽性の患者様はまだおりません。インフルエンザに関しては、「発症者はいるが、憂慮すべき流行はない」という状況と評価しております。ただしインフルエンザは陰性であるものの、急な発熱を主訴に受診される患者様は増加傾向にあります。 個人的な経験では、このような状況のあとインフルエンザ陽性の患者様がおおくなる年が多く、注意を要するものと考えております。
                    減少傾向にはありますが、乳児のRSウイルスは当院でもまだ数名の患者様がおり、いまだに流行状況にある、と考えています。
                    溶連菌感染症の患者様はかわらずお見えになっており、小規模な流行状況にあるものと評価しておりますが。
                    また当院の傾向としては、成人、小児とも、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状を呈して受診されるかたが増加傾向にあり、ウイルス性胃腸炎は小規模ですが流行の状況にあるものと考えております。
                    マイコプラズマ肺炎と考えられる肺炎の患者様は、先月はやや減少傾向にありましたが、今月になり新たに肺炎と診断される患者様は増加の傾向に転じており、注意を要するものと考えております。
                    特定の感染症ではありませんが、発熱や咳嗽、胃腸症状などで受診される患者様は徐々に増加する傾向にあります。寒暖の差、疲労の蓄積などにご注意ください。

                    2016年11月8日(火)

                    武蔵野市医師会からの報告によると、10月17日から10月29日までの、武蔵野市内の保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザ:0名(10月3日から10月15日:1名)
                    • RSウイルス:0名(同:6名)
                    • 溶連菌感染症:4名(同:8名)
                    • 水痘:1名(同:2名)
                    • 手足口病:0名(同:3名)
                    • おたふくかぜ:1名(同:2名)
                    • マイコプラズマ肺炎:2名(同:1名)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    学童でのマイコプラズマ感染症の報告は減少傾向にあります。

                    当院ではインフルエンザ陽性の患者様はまだおりません。インフルエンザに関しては、「発症者はいるが、憂慮すべき流行はない」という状況と評価しております。
                    乳児のRSウイルスは当院でもまだ週に数名の患者様がおり、以前ほどではありませんが、いまだに流行状況にある、と考えています。
                    溶連菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナなどの発熱性疾患も散見され、小規模な流行状況にあるものと評価しておりますが、全体として減少傾向を認めます。
                    また当院の傾向としては、減少傾向にはありますが、成人、小児とも、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状を呈して受診されるかたが散見され、ウイルス性胃腸炎は小規模ですが流行の状況にあるものと考えております。
                    当院でもマイコプラズマ肺炎と考えられる肺炎の患者様がおられますが、減少傾向にあります。
                    ただし、特定の感染症ではありませんが、発熱や咳嗽、胃腸症状などで受診される患者様は徐々に増加する傾向にあります。寒暖の差、疲労の蓄積などにご注意ください。

                    2016年10月24日(月)

                    武蔵野市医師会からの報告によると、10月3日から10月15日までの、武蔵野市内の主な保育園でのおもな伝染性疾患の発症状況は以下のとおりです。

                    • インフルエンザA:1名(9月20日から10月1日:1名)
                    • RSウイルス:6名(同:10名)
                    • 溶連菌感染症:8名(同:6名)
                    • 水痘:2名(同:6名)
                    • 手足口病:3名(同:2名)
                    • おたふくかぜ:2名(同:1名)
                    詳しくは武蔵野市医師会のホームページをご参照ください。

                    この他学童でのマイコプラズマ感染症の報告が多数あります。

                    当院ではインフルエンザ陽性の患者様はまだおりません。インフルエンザに関しては、「発症者はいるが、憂慮すべき流行はない」という状況と評価しております。
                    乳児のRSウイルスは当院でもまだ週に数名の患者様がおり、以前ほどではありませんが、いまだに流行状況にある、と考えています。
                    溶連菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナなどの発熱性疾患も散見され、小規模な流行状況にあるものと評価しております。
                    また当院の傾向としては、減少傾向にはありますが、成人、小児とも、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状を呈して受診されるかたが散見され、ウイルス性胃腸炎は小規模ですが流行の状況にあるものと考えております。
                    いくらか減少傾向にはありますが、当院でも学童期前後のお子さん、成人のかたの肺炎の患者様が多数いらっしゃいます。このなかにはマイコプラズマ検査陽性の患者様も多く認めらます。
                    マイコプラズマ感染症は、減少傾向にはあるものの、流行状況にあるものと評価しております。ちなみにマイコプラズマ感染症は4年に一度オリンピックの開催される年に流行するといわれています。

                    診療時間

                    月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
                    • 午前 9:00 - 12:00  
                    • 午後 15:00 - 18:00
                    土曜日  
                    • 午前 9:00 - 12:00  
                    • 午後 14:00 - 16:00
                    予防接種・乳幼児健診
                    • 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
                      14:00 - 15:00 
                    受付終了時間
                    • 平日  17:45
                    • 土曜日  15:45
                    【休診日】水曜日、日曜日、祝日

                    クリニック案内

                    医院名
                    医療法人社団良寛会 良寛こどもファミリークリニック
                    院長・副院長
                    院長:林 良寛  副院長:林 知子
                    住所
                    〒180-0006
                    東京都武蔵野市中町2丁目4-5 1階

                    診療科目
                    小児科・内科・健康診断
                    担当医
                    林 良寛:小児科・新生児内科
                    林 知子:内科・健康診断
                    電話番号
                    0422-27-8621
                    三鷹駅 良寛こどもファミリークリニック

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