治療することはもちろん、患者様が豊かな生活を送るための手助けになるように努めております。
当クリニックのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
良寛こどもファミリークリニック院長の林でございます。クリニックの名称の「良寛(りょうかん)」は私の名前「良寛(よしひろ)」からつけさせていただきましたが、同時に、人々や命をこよなく愛し、生涯こどもたちの味方として生きた良寛(りょうかん)様を強く意識したものでもあります。
いままでNICUで10年以上、NICUを離れて約10年、大学病院などでたくさんの、命がけで生きる赤ちゃんたち、こどもたちと関わってまいりました。
がんばればがんばるほど、こどもたちは元気になって応えてくれました。
見送らせていただいた147人のこども達も、命にかえて私に大切なものを残してくれました。なくなったこども達のことはちょっとずつですが、みんな覚えています。
いまでもこの仕事は恐くて、知らないことばかりで、ヒヤヒヤすることがしょっちゅうです。でも誰かの役に立てるかもしれない、と思えることは本当に素敵なことであり、この仕事が大好きです。生き甲斐をくれる患者様には感謝です。良寛和尚もきっとこんな気持ちで生きていたのではないかと思います。
私たちも良寛和尚をみならい、患者様への感謝の気持ちを大切にして、少しでも地域の皆様のお役にたてるよう、妻と二人日々精進してまいります。よろしくお願いいたします。
院長 林 良寛
■主な資格
■所属学会
出身大学 京都府立医科大学
■職歴
■主な資格
■所属学会
出身大学 京都府立医科大学
当院HPの「診療予約はこちら」の脇にあった写真を、林明日佳氏(私の娘です)のオリジナルイラストに変更いたしました。名前は「ガウディ」です。トカゲです。「ガウディグリーン」のトカゲです。トカゲは幸運と再生の象徴です。「ガウディグリーン」はガウディ作のバルセロナにある聖家族教会の尖塔の内壁の色で、全ての人、生きとし生けるもの、みんなの平安を祈願した色だそうです。トカゲの「ガウディ」はコロナ禍に対する当クリニックからのメッセージです。ガウディは、切り離してもいいはずの尻尾までも、かたくなに握りしめ、誰も、何も見捨てず、みんな一緒に、再生することを誓っています。
そう遠くない将来、コロナ禍を克服することを心から祈っております。きっといいことあるさ、です。
「診療予約はこちら」の新しいキャラクターはモグラです。名前は「もぐらくん」です。
このモグラはもともと、日々の診療に加え、刻々と変化するコロナ情勢に対応して当院の運営の下支えをしてくれている副院長(知子先生)の労を労うために娘が作成した、「義憤に燃えるモグラ」です。
でもこの姿を見た時、かの村上春樹氏の「かえるくん、東京を救う」の「かえるくん」が想起されました。
それで「もぐらくん」です。
もぐらくんは弱いです。かえるくんのような特別な力はありません。でも立ち向かいます。
私達一人一人はもぐらくんのように弱いですが、できることをみんなが少しずつ着実にやればいつかコロナも克服できるでしょう。
当院は小さなクリニックですが、ワクチンを接種することができます。ささやかな反撃です。
日常診療の中で、可能な限り、一人でも多くの方々にワクチンを安全に接種することが今できることだと考えています。
当院はしばらくの間、診療体制を一部変更してワクチン接種の時間を作ります。
初めてのことであり、不備も多く、通常診療を希望される患者様にはご不自由、ご不便をおかけすることになりますが、よろしくご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
詳細は追って当HP、院内掲示にてご案内致します。
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
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医院名 |
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医療法人社団良寛会 良寛こどもファミリークリニック |
院長・副院長 |
院長:林 良寛 副院長:林 知子 |
住所 |
〒180-0006 東京都武蔵野市中町2丁目4-5 1階 |
診療科目 |
小児科・内科・健康診断 |
担当医 |
林 良寛:小児科・新生児内科 林 知子:内科・健康診断 |
電話番号 |
0422-27-8621 |
三鷹駅より徒歩5分の
新しいクリニックです